7月16日，富士スピードウェイ（静岡県駿東郡小山町）で開催された全日本スーパーフォーミュラ選手権（第6戦）の観戦の機会に恵まれました。

スーパーフォーミュラは，国内最高峰で最速のフォーミュラレースシリーズです。フォーミュラ（規格：車輪とドライバーが剝き出し）に則った自動車を使った競技で，最大出力550馬力以上のレーシングカーは，そのカラーリング，スピード，風切り音とエキゾーストサウンドなどが人を魅了して止みません。全9戦が国内転戦で開催され，4月の富士スピードウェイを皮切りに，10月のファイナル戦の鈴鹿サーキット（三重県鈴鹿市）まで熱く激しい戦いが繰り広げられます。

鹿島は，本レースに参戦するスリーボンドのレーシングチーム“ThreeBond Racing”に協賛を継続しております。また，スリーボンド本社（東京都八王子市）など，国内外での工事を数多く担当させていただきました。

レース当日は薄曇りで多湿の天候でしたが，福住ドライバーの熱走をスリーボンドの関係者の方々と手に汗を握りながら応援してまいりました。世界経済を引っ張る自動車関連産業の更なる発展を確信させるような，熱い熱い一日でございました。