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2019

第60回BCS賞 2作品が受賞

2019/9

第60回BCS賞にて、「GINZA SIX(東京都中央区、谷口建築設計研究所と当社設計・施工)」と「東京ミッドタウン日比谷」(東京都千代田区、ホプキンス・アーキテクツ+日建設計と当社設計・施工)の2作品が受賞しました。全国各地からの応募作品79件の中から12名で構成する選考委員会の厳正な選考を経て、受賞作品として15件の作品が決定しました。

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平成31年度CFT構造賞 2作品が入選

2019/9

平成31年度CFT構造賞に当社設計施工では、「東京ミッドタウン日比谷」(東京都千代田区)、日本橋髙島屋三井ビルディング(東京都中央区)の2作品が入選しました。

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第17回 環境・設備デザイン賞、第19回 電気設備学会賞 1作品が受賞

2019/9

当社設計施工の「KTビル」が、平成30年 第17回 環境・設備デザイン賞(建築設備綜合協会)第Ⅱ部門 建築・設備統合デザイン部門にてBE賞、第19回 電気設備学会賞(電気設備学会)にて優秀施設賞を受賞しました。

中低層建物用TMD「D3SKY®-c」を既存ビルの制震改修工事に初適用

2019/4

鹿島(社長:押味至一)は、2019年1月に中低層建物向けに開発したコンパクトで低コスト型の制震装置TMD「D3-c(ディースカイシー)」を、「福岡フジランドビル」(福岡市博多区)の制震改修工事に初適用し、このたび改修工事が完了しました。

※TMD:Tuned Mass Damper 建物に設置した錘の揺れによって、地震の振動を抑制する制震装置

D3SKY-cは、超高層建物用に開発した超大型TMD「D3SKY」に改良を加え、これまで十分なソリューションが準備されていなかった中低層建物向けの制震技術として開発した、コンパクトで低コスト型の制震装置です。今回、このD3SKY-cを既存中低層ビルの制震改修工事に初めて適用し、従来にない合理的な制震改修を実現しました。

自動ラック倉庫の制震構法「Container Damper System(CDS)」を開発

2019/3

鹿島建設株式会社(社長:押味至一)は、東日本大震災以降に急増した自動ラック倉庫の事業継続(BCP)ニーズに応えるため、積荷自体をTMD※の錘として利用する新発想の制震構法「Container Damper System(CDS)」を開発しました。2013年5月に開発した、屋根裏空間を利用した制震構法「Attic Damper System(ADS)」と併せ、自動ラック倉庫のBCPニーズに幅広くお応えします。

※ TMD:Tuned Mass Damper
構築物に設置した錘が揺れることによって、建物の振動を抑制する制震装置

超軽量な吊り天井システムをより使いやすくバージョンアップ

2019/3

鹿島建設株式会社(社長:押味至一)は、超軽量、かつ脱落しにくい構造により、地震時に重大な人的被害の回避が期待できる吊り天井システム「セーフティ・ダイア-K」を2017年に開発していますが、このたび一般的な居室にもその適用範囲を拡大してより使いやすくするため、必要な設備を最適に、耐震性高く設置できる仕様を開発しました。これによりセーフティ・ダイア-Kは、安全性はそのままに、設備をパッケージした天井システムへとバージョンアップしました。

第28回BELCA賞ロングライフ部門に2作品が入選

2019/2

第28回BELCA賞ロングライフ部門を当社設計施工の、霞が関ビルディング(東京都千代田区)とサントリーホール(東京都港区)が受賞しました。ロングライフ部門は長年にわたり適切に維持保全され、今後も長期保全の計画がある模範的な建築物が表彰されます。

中低層建物用のコンパクトで低コスト型のTMD「D3SKY®-c」を開発

2019/01

鹿島は、2013年7月に開発した長周期地震動を含む大地震時の揺れを大幅に低減させる、日本初の超高層建物用の超大型制震装置TMD※1「D3SKY」※2に改良を加え、新たに中低層建物向けに、コンパクトで低コスト型の「D3SKY-c」を開発しました。

※1 TMD:Tuned Mass Damper 建物に設置した錘の揺れによって、地震の振動を抑制する制震装置

※2 D3SKY(ディースカイ):Dual-direction Dynamic Damper of Simple Kajima stYle(鹿島式2方向制御動吸振器)

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