審査結果

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SCULPTURE ARCHITECTURE & SPACE

第1次審査

9月4日(月)に模型作品による第1次審査を行い、応募作品総数201点の中から8点の入選作品及び36点の模型作品を決定しました。

入選者は20歳代から60歳代で、比較的若い創造性豊かな作家の作品が選ばれました。当コンクールの目指している屋内彫刻と建築空間が出会う新しい空間の創造を意識し、建築的な要素を積極的に介在させた作品が入選しており、実物作品においても完成度が期待できます。素材もバラエティに富んだ内容で、時代の変化を感じさせる新しい表現の作品も目につきました。入選された8名のうち2名は過去にも入選されており、初めて入選された6名との入賞争いは興味が湧くところです。

また今回は、海外(ポーランド)から1名が入選されました。

8名の入選者は、2024年2月下旬から3月上旬開催予定の第2次審査に向けて実物作品の制作に着手していただきます。

審査の様子

入選作品

氏名 住所 出身地 作品名
橋本 和幸 茨城県 神奈川県 森の聲
西村 浩幸 神奈川県 大阪府 彫刻家具(みんなの本棚)
里 佳孝 神奈川県 兵庫県 どこに屋根を置くか
神 まさこ 神奈川県 奈良県 DISSONANCE
松岡 圭介 宮城県 宮城県 memento mori - iris -
林 岳 東京都 東京都 帷(とばり)
Karolina Konieczny Poland Poland Curlicue
林 勝煌 千葉県 千葉県 知恵の森