特集:技術研究所の60年とこれから
Chapter 2 技研のいま
技術研究所は,現在,研究開発の中核拠点「飛田給研究センター」,多くの実験が行われる研究開発の最前線「西調布実験場」,緑化技術のフロンティア 「検見川緑化実験場」,淡水から海水まで幅広い水辺生物関連の研究開発拠点 「葉山水域環境実験場」,ICTなど最先端技術と建設技術の融合を図る「秋葉原サテライトラボ」などの研究施設で構成されている。
これら研究開発の各拠点は,研究活動の骨格として今なお進化を続けている。
飛田給研究センター 西調布実験場 秋葉原サテライトラボ(秋葉原クロスフィールド)
葉山水域環境実験場 MAP 検見川緑化実験場
新実験棟
新実験棟外観 2007年より,飛田給研究センターでは老朽化した建物を順次解体し,新しい研究施設の再整備を進めている。4月に本格運用を開始した新実験棟は,飛田給地区に散在していた各種実験機能を集約し高度化した施設である。この施設は建物自体を対象に実証実験の場として研究開発を進めている。今後,より一層社会へ貢献する研究施設を目指す。
ナレッジストリート 実験室 地下実験室

 Chapter 1 技研のこれまで
 Chapter 2 技研のいま
 Chapter 3 技研のこれから
 Chapter 4 これからの知識創造型ワークプレイス 新実験棟 技術ガイド
 Chapter 5 これからの「知識創造」の担い手たち