恵比寿ガーデンプレイス

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 1887年(明治20年)、 サッポロビールの前身日本麦酒醸造会社が この地に工場を建設し、 恵比寿様にちなんだ 「エビスビール」 を製造してから百余年、それが地名や駅名の由来ともなり、 今日まで 「恵比寿」 はビール工場のある街として 人々に親しまれてきた。
そのサッポロビール恵比寿工場跡地に、JR山手線内における 今世紀最後の大規模開発として話題の 恵比寿ガーデンプレイスが完成した。
約83,000平方メートル の敷地に建設された新しい街は、 オフィス、住宅、ホテル、文化・商業施設など、 都市生活に必要なあらゆる施設が完備された 大型複合都市である。 総延床面積は476,000平方メートル 、 工事にあたり掘削された土量は110万立法メートル、 東京ドーム1杯分にあたる。
今号のKAJIMA TODAYでは、 当社が携わった施設を中心に、 「豊かな時間」 「豊かな空間」 を演出する恵比寿ガーデンプレイスを紹介しよう。


写真は鹿島月報より転載

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