特集:超高層ビルの30年
リニューアルで若返る超高層
一般に,ビルのリニュ−アル適齢期は,竣工後20年目頃と言われる。 リニュ−アルは,老朽化した外壁・内壁の修繕や機能が劣化した設備の交換,OA化に対応する配線がしやすいフロアへの更新など,時代に先んじたクオリティ−の確保を目的に行われる。 リニューアルされた超高層ビルは,生まれ変わり,長く人々に利用され続けていくことであろう。