特集:地球環境の保全と鹿島

省エネルギー・省資源

 現在、エネルギーのほとんどは化石燃料に依存しており、消費によって排出される二酸化炭素は、地球温暖化の原因となっている。自然エネルギーの利用と省エネルギーにより、化石燃料の消費を極力抑制しなければならない。

●照明電力の低減
 ドーミー柴崎の食堂では、トップライトからの自然採光を、また、ドーミー庚午では、高効率ランプ、キーと連動する個室照明の消し忘れ防止システムを採用している。共用部分では、人感センサ、照度センサなどを利用し、無人の廊下や明るい所にむだな照明がつかないようにして節電を行っている。


共用部分では人の通行を感知して照明がつく
(ドーミー柴崎)


●冷房負荷の軽減
 ドーミー柴崎では、簾を西向きの部屋の窓の外にかけている。通常の室内ブラインドを使用した時に比べ、室温は約2度低下する。ドーミー庚午では、共用部開口の前に落葉樹を植え、夏は葉で日射を遮り、冬は建物の奥深く日射が差し込むようにしている。


簾で西日を遮る(ドーミー柴崎)



共用部開口の前に落葉樹を植栽
(ドーミー庚午)


●ピークシフト型自動販売機など
 ドーミー柴崎、京都山科寮、ドーミー庚午の自動販売機は、7〜9月の10〜13時の間は過冷却運転を行い、電力使用のピーク13〜16時の間は、運転停止する冷却機構を採用。夏期電力のピークシフトに協力している。これらの施設では電気温水器も導入。深夜電力を有効利用している。


当社が目指す環境共生型建築省エネルギー・省資源
雨水の利用、資源のリサイクル環境共生緑化と環境教育
鹿島の環境への取り組み