低コスト・短工期技術
屋根・外壁の気密工法
クリーンルーム外周部区画の気密は、性能確保上非常に重要なポイント
鹿島では独自の工法や工夫による屋根や外壁を気密化し、
これまで別途設けていた区画を不要とすることが可能
- クリーンルーム区画壁と屋根・外壁の一体化で低コスト・短工期化
- 独自の工法や工夫、特許により確実な気密が可能
- 豊富な実績
■ 鹿島の気密屋根の特長
屋根工法に鹿島独自の気密工法を採用すれば、屋根材を直接気密チャンバーとするため、従来気密を目的としたチャンバーを新たに設置する必要がありません。
■ 短工期が可能です。
工数が減り、低コスト・短工期が可能です。下端の鉄板さえ敷けば、室内の工事が可能です。
■ 間仕切りや外壁との気密が容易です。
下端の鉄板がフラット（通常の二重折版は山型）であるため、気密確保に対して確実なシーリングが可能です。
■ 分子汚染に配慮しています。
定型ガスケットを使う納まりとし、しかも表面に現われない納まりとしました。
■ この工法で11件の実績があります。
（2009年11月現在）
クリーンルーム断面図
鹿島屋根気密工法 基本断面図
 下弦材の立馳平葺き折板敷き込み中 |
 下弦材の立馳平葺き折板かしめ中 |
 下弦材の立馳平葺き折板施工終了 |
 断熱材のグラスウール敷き込み中 |
■ 鹿島の気密外壁の特長
屋根同様、外壁を直接気密チャンバーとするため、従来気密を目的としたチャンバーを新たに設置する必要がありません。
■ 工数が減り、低コスト・短工期が
可能です。
■ 分子汚染にも配慮しています。
■ この工法で4件の実績があります。
（2009年11月現在）
屋根と外壁に金属製断熱パネルを
使用した気密構造
（特許番号 特許3068766号）
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