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建設現場トリビア

使い残したコンクリートの行方

使い残したコンクリートの行方

いろいろな形で再利用されることが多い

品質の検査に使うコンクリートやミキサー車の中に残るコンクリートなど、建設現場に届いたコンクリートには、必ず使い残しがあります。「残コン」や「戻りコン」といわれるこうしたコンクリートは、品質を保てるタイムリミットの90分を過ぎてしまうため、例えば別の建設現場で建物のコンクリートとして使うことはできません。

それでは、残コン、戻りコンはすべてゴミになってしまうのでしょうか。

実は、こうしたコンクリートは、いろいろな形で再利用されています。

コンクリート

例えばこんな再利用

  • 工場で、大量の水で砂と砂利にわけて再利用する
  • 細かくくだいて、砕石(基礎のコンクリートなどがしずまないために下に敷かれる石)に使う
  • 捨てコン(建物を建てるための基準線を出したり、職人さんの足場確保のためなどに使うコンクリート)として使う

このように建設現場では、少しでも資源のむだづかいを減らせるよう、様々な工夫をしています。

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