KAJIMA TODAY

技術研究所の“今”
真に快適な環境をめざして

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 鹿島技術研究所。研究員330名を擁する当社の研究・開発の中心部門である。
 鹿島技術研究所は、1949年に業界初の技術研究所として設立されて以来、常にその時代時代の最先端の研究を続けてきた。ダム建設、地盤改良、原子力発電所、超高層ビル、LNG地下タンク、鉄筋コンクリート造超高層住宅、岩盤大空洞、PC斜張橋、制震、免震、ビオトープ…。バイオから大型構造物まで、時代とともに常に社会のニーズに対応した研究を続けている。研究施設も、材料、生物、化学、海洋・水理などの実験を行っている技術研究所(東京都調布市)、大型構造、風洞、環境、施工、防災などの実験施設のある西調布実験場(調布市)、水域生物、微生物の調査・研究を行う葉山水産研究室(神奈川県葉山町)、植物生態、ビオトープの研究施設・緑化試験場(千葉市)と整備・充実を図ってきた。
 今月号では、技術研究所の最近の研究と新たに導入した最新の実験設備を紹介しよう。


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