特集:1999年 現場の風景

西武ドーム


西武ドーム工事

 西武ドーム工事は,プロ野球2シーズンオフを利用した超短期施工工事である。第2期工事中の現在,屋根部中央のテフロン膜屋根部を施工中である。球場内にベント材(土台)を設置し,その上に単層鉄骨による屋根骨組を組み立てる。これが完成するとテフロン膜を張り,そしてリフトアップして屋根部中央に取りつける。


西武ドーム工事
<工事概要>
場所 埼玉県所沢市
発注者 西武鉄道
設計監修 池原義郎建築設計事務所
設計 当社 設計・エンジニアリング本部
規模 鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造
屋根面積39,000m2,屋根直径223m
(うちテフロン膜屋根面積 17,000m2,膜屋根直径145m)
天井高 64.5m,軒高4.5〜12m
工期 1997年7月〜1999年3月
施工 関東支店施工




建築
西武ドーム 関東支店
橘湾火力発電所石炭サイロ 四国支店
横浜ワールドポーターズ 横浜支店
日本アムウェイ本社ビル 東京支店
氷見市ふれあいスポーツセンター 北陸支店
サンフランシスコジャイアンツ球場 KII
土木
温井ダム 広島支店
士狩大橋 札幌支店
関西電力舞鶴発電所 関西支店
第二名神木曽川橋 名古屋支店
九六位トンネル 九州支店
山王海ダム 東北支店
第二マクタン橋 海外事業本部