特集:1999年 現場の風景 関西電力舞鶴発電所
関西電力舞鶴発電所の現場は,若狭湾国定公園内,舞鶴の半島先端部に位置する。このため景観を含めた周辺環境に十分配慮し,敷地造成・法面補強工事を推進中である。人工衛星によるGPS測量と深浅測量・沈下解析を組み合わせた新しい土量管理システム等最先端技術の導入や法面補強のため多段式圧縮型スーパーMCアンカーの本格採用等積極的にはかっている。 |
<工事概要> | |
場所 | 京都府舞鶴市 |
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発注者 | 関西電力 |
設計 | 関西電力 |
規模 | 造成面積約39万m3
造成法面面積約18万m3 切取・掘削土量約400万m3 埋立・盛土土量約400万m3 最大切取高65m 最大盛土高約50m |
工期 | 1996年12月〜2001年8月 |
施工 | 関西支店施工 |