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鹿島グループのCSRの枠組み

鹿島は「社業の発展を通じて社会に貢献する」という経営理念に基づいて「CSRの枠組み」を定め、グループ全体でCSR 活動を進めています。 企業倫理と使命感に貫かれた誠実な企業として社会から信頼されるとともに、公共性の高い事業を通じて社会や顧客へ貢献していくことを目指します。

鹿島グループのCSR推進の枠組みの図

CSRの実践で目指すもの

建設業の成果は長い期間にわたって直接社会や人々の生活を支えるものであり、社会や顧客の永続的な信頼のもとに、社会の持続的な向上と建設業、ひいては当社の安定的な発展を共存させていくことが鹿島のCSRの実践で目指すものです。

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CSRの理念

建設業の仕事は、公共性が高くプロセスから結果に至るまで常に目に見えるかたちで表れ、社会や顧客との共生と位置付けられるとともに、時代を超えて次の世代やその先の時代まで責任を担っています。

このため何よりもまず高い企業倫理と強い使命感に貫かれた誠実な企業であるとともに、たゆまぬ研鑽による高度な技術力をもとに、良質なインフラや建物・サービスを提供し続け、社会への貢献と、顧客の利便・快適・安心の充足を通じて永続的な評価を受けることが、鹿島のCSRの原点です。

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CSRの理念を支える5つの基本姿勢

コンプライアンスの徹底

CSR推進の枠組み概念図

建設業界が「貢献度は高いが、好感度は低い」との評価を受けてきたことは事実ですが、一方で長い年月、社会や人の生活を支える仕事の責任の重さを考える時、企業への信頼の大切さを改めて認識しています。コンプライアンスの徹底とは、諸法令の遵守は当然として、さらに高い企業倫理に貫かれた誠実な企業を社員一人ひとりが目指すことです。

働くことに誇りを持てる会社

CSR推進の枠組み概念図

建設業は、多くの職種の協力会社の人々と一体となって工事の完成を目指して努力しており、まさに一人ひとりの能力が財産と言えます。多くの人々が働く現場が、安全で相互に信頼し合え、かつ私たちの仕事が社会を支えているとの使命感に満ちた「働きやすく誇りある」現場であるよう、環境の整備と意識の啓発に努めています。

地球環境保全と環境創造

CSR推進の枠組み概念図

建設業は資源多消費産業であり、自然環境に手を加えることが多い産業です。環境に対しては常に感度が高く、礼儀正しい企業でありたいと思っています。地球環境の保全は「次世代への責務」と考え、顧客への前向きな企画提案とともに、日々の事業活動における環境負荷の低減に注力していきます。

地域社会との共生

CSR推進の枠組み概念図

建設業は、工事の近隣を含む地域社会の理解と協力なしには円滑な事業遂行ができません。なお、自然災害大国の日本において、自然災害発生時における主体的役割や、備えも建設業に期待されるCSR活動の例です。

ステークホルダーへの情報発信

CSR推進の枠組み概念図

建設業界はこれまで社会的使命や日々の事業活動について、必ずしも積極的に社会に対して発信してこなかった部分があります。誠実な情報発信もまた企業への信頼の基本であることをふまえ、社会への関心と貢献に関してもっと積極的かつ熱心に情報発信を行い、多様なステークホルダーとのコミュニケーションを図っていきます。


5つの基本姿勢に対する具体的取組み
5つの基本姿勢 2008年度主な実績 2009年度目標
コンプライアンスの
徹底
  • 内部統制システムの整備をグループ一体となって推進
  • e-ラーニングのグループを含めた実施
  • グループ一体となったガバナンスを徹底する
  • コンプライアンス・リスクマネジメントを徹底する
働くことに誇りを
持てる会社
  • 土木・建築の技術者の育成
  • ワーク・ライフ・バランスの推進
  • 安全で安心な現場づくり
  • 土木・建築それぞれOJTとOffJTを組み合わせた社員の育成と技術の伝承を継続する
  • 厚生労働省WLB推進企業として、アクションプログラムを実行する
地球環境保全と
環境創造
  • 新中期目標を2020年を見据えて策定
  • 新中期目標に沿って重点課題ごとに進める
地域社会との共生
  • 地域社会とのコミュニケーションや社会貢献活動の推
  • ステークホルダーとの良好な関係を構築する
  • 次世代に向けて建設業の魅力を発信する
ステークホルダーへの
情報発信
  • ステークホルダーヒアリング(民間企業7社と意見交換)
  • CSR報告書を用いた双方向 コミュニケーションの実施
  • 社内で「CSR報告書を読む会」を開催し、ステークホルダーとの意見交換を活発に行う
  • 各方面のステークホルダーに向け的確に情報を発信する

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