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ビジョン

変化のスピードが加速している経営環境において、鹿島グループが目指す方向性を広くグループ内外と共有するためにビジョンを作成しました。
ビジョンは、目指す方向性を文章で表現した「ステートメント」とそれを実現する上で「大切にしたい価値観」から構成されています。

ビジョン概念図

ビジョンステートメント

人の思いと技術を受け継ぎ想像と感動をかたちにするために新しい発想で挑戦しつづける

ビジョンステートメントには、「過去に対する敬意」と「未来への挑戦」という2つの意を込めています。

「過去に対する敬意」

社員・顧客・社会・職人の思い、つながり、信頼や技術立社として培った伝統ある技術を、新たな価値創造の源泉として、次代に受け継ぐ。

「未来への挑戦」

持続的成長を期すために、新しい発想で絶えず自己研鑽を行い、“想像と感動をかたちにする”というワクワク感と期待感を世の中に提供する意思を持ち続ける。

改ページ

大切にしたい価値観

大切にしたい価値観イメージ

ビジョンの実現に向け、大切にしたい価値観は、鹿島グループを木に見立て、いかに大きく成長させるかという視点に基づいています。

木の下の土壌は「企業風土」を表しています。誠実さ、たゆまぬ技術革新、鹿島品質へのこだわりといった人と技術を大切にする鹿島の企業DNAというべきものです。

木の幹は「主体性」を表しています。従来の請負型ビジネスの枠にとどまることなく、自らイニシアチブを発揮し、建設バリューチェーンの川上から川下に至る事業領域、あるいは新しい価値領域に進出する構想力を持つことです。

木の枝葉(えだは)は「多様性」を表しています。人材や働き方の多様性を重視し、尖った発想や異なる価値観を認め合う受容力を持つことです。

右上の太陽や雨、風、鳥は外部とのつながりを表現しており、外部からの栄養は「開放性」を表しています。自前主義に陥ることなく、事業創出やR&Dに必要なリソースや刺激を外部に求め、変化への適応力を持つことです。

また、土壌から育ち始めている多種多様な小さな木々は新しいビジネスモデルの芽を表現しています。

これら「主体性」「多様性」「開放性」という3つの要素は、これからの鹿島グループに求められる重要な特性です。「鹿島グループという木」を成長させるために、「主体性」「多様性」「開放性」を持った人材育成や組織づくりに最優先で挑んでいきます。

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