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プレスリリース

[2015/11/4]

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2015年度グッドデザイン賞を受賞

「京都八百一本館」が“グッドデザイン・未来づくりデザイン賞”に

 鹿島(社長:押味至一)は、公益財団法人日本デザイン振興会主催の2015年度グッドデザイン賞を3作品受賞し、そのうち、当社が設計に参画し施工を行った「京都八百一本館」がグッドデザイン・ベスト100に選出され、特別賞である“グッドデザイン・未来づくりデザイン賞”を受賞しました。 これは、2015年度にグッドデザイン賞に選ばれた全1,337件の中で、来るべき社会の礎を築くデザインであると認められるものに贈られる賞です。
 本年、鹿島が受賞した作品は以下のとおりです。


京都八百一本館 (京都市中京区)

【特別賞 “グッドデザイン・未来づくりデザイン賞”受賞】

 

京都八百一本館

    
 京都八百一本館は、日本の「農業・流通・食」のあるべき姿を伝える食の総合施設です。「野菜、農業のことをもっと知って欲しい」との想いから、京都の都心で、他に例のないビジネス・モデルが始まりました。青果物販売、飲食店舗の他、3階は畑土厚60cmの農場で四季折々の野菜を耕作。加工から販売まで一貫して行い、採れたての野菜も味わえます。 生産者・販売者・消費者が、ここで出会い対話することで、農業の大切さ、食べる楽しさ、豊かさを感じられる環境を形成しています。

 【審査委員の評価】 ※グッドデザイン賞 オフィシャルHPから引用
 コンセプトはもとより、実際に足を運んでもその規模も大きく、細かいところに至るまで大変丁寧にデザインされていて素晴らしい。一次産業の経験も活かした本格的な屋上農園や館内にある複数の飲食店の内容も大変質が高く普遍的な館として、今後の活動に期待したい。


デンカイノベーションセンター本館 (東京都町田市)

 ※デンカ株式会社 (東京都)・株式会社イリア (東京都)と共同受賞

 研究員オフィスと主要ラボを再構築することで、知識の集約化とコミュニケーションの向上による創造的な研究活動の中心拠点とすることを目指しました。2mの敷地高低差を積極的に活用するスキップフロアは15mの建物高さ制限をクリアしつつ、らせん状の回遊空間を形成し、空間の合理性と共に「見る、見られるの関係」をつくり、適度な緊張感と開放感をもたらす研究環境を創出しています。 デンカイノベーションセンター

KDDIエボルバ やまがたワークプレイス (山形県山形市)

 ※株式会社KDDIエボルバ (東京都)と共同受賞

やまがたワークプレイス
 社員を大切にする施設を作りたいとの建築主の強い意思のもと、働く人の快適性と、その意思を地域発信することをコンセプトに設計されました。執務室であるオペレーションルームに隣接して設けられた108mの建物全長におよぶコミュニケーションスペースからは蔵王連峰を一望することができ、高い天井高さとも相まって、リフレッシュとコミュニケーションの場を提供しています。

プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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