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【CSRの基本】良質なインフラや建物・サービスの提供

CSR推進の枠組み概念図

100年先を見据えた価値の創造

鹿島は、最新の技術や工法を駆使し培った総合力で100年をつくります。
鹿島にとっての「品質」は、建造物の施工品質だけではなく、世代を超えて使われるインフラや建物・サービスが企画から設計・施工・竣工後のメンテナンスまで含めて、総合的に良質であることを指すと考えています。
また、「品質」は「安全衛生」「環境」と切り離すことができず、相互作用も非常に大きいため、この3分野が建設事業を中心とする事業活動において最も重要かつ企業の存続に関わる課題であると捉えています。

基本方針と品質・安全衛生・環境方針

基本方針

品質・安全衛生・環境の確保は生産活動を支える前提条件であり、企業存続の根幹である。関係法令をはじめとする社会的な要求事項に対応できる適正で効果的なマネジメントシステムを確立・改善することにより、生産活動を効率的に推進するとともに、顧客や社会からの信頼に応える。

品質方針

顧客が安心し、信頼して注文できるよう営業活動からアフターサービスまでを含め、顧客が満足感を持てる製品及びサービスを提供する。

  1. 顧客要求事項への適切な対応と重点志向及びPDCAプロセスの徹底により、製品品質を確保する。
  2. 技術開発・改善活動を進め、品質の向上及び業務の効率化を図る。

安全衛生方針

安全は企業の能力と良心を示すバロメーターであるとの理念に基づき、管理能力の高い協力会社と連携して建設工事に伴う災害・事故の撲滅を図り、もって社会基盤整備を担う建設業の信頼確保と会社の永続的な発展を目指す。

  1. 三現主義(現場で・現物を・現実に)と現地における指差喚呼を徹底し、ヒューマンエラーによる災害・事故を防止する。
  2. 当社と協力会社のコミュニケーションを強化し、人間・機械・設備が相互に協調した安全で快適な職場環境を形成する。

環境方針

鹿島は "100年をつくる会社"として、長期的な環境ビジョンを全社で共有し、環境保全と経済活動が両立する持続可能な社会の実現を目指す。

  1. 自らの事業活動における環境負荷の低減はもとより、建造物のライフサイクルを考慮し、低炭素社会、資源循環社会、自然共生社会の実現を目指す。
  2. 取組みを支える共通の基盤として
    • 環境の保全とその持続可能な利用に資する技術開発を推進する。
    • 事業に関わる有害物質につき自主管理も含め予防的管理を推進する。
    • 積極的な情報開示を含め、広く社会と連携を図る。

品質・安全衛生・環境の統合マネジメントシステム

鹿島は、2003年4月にそれまで品質・安全衛生・環境各分野で運用していた方針を統合し、共通の基本方針のもとで運用しています。品質については土木部門・建築部門それぞれでISO9001の、環境に関しては全社でISO14001の認証を受け、安全衛生に関しては「建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS)」に準拠しています。

これらを踏まえて、施工部門では、土木・建築それぞれに3つのマネジメントを統合したマネジメントシステムを展開しています。これにより、各現場で総合的な生産効率の改善が総合品質の向上につながり、より高いレベルで社会や顧客のニーズに応えられると考えています。

品質(Q)

鹿島では土木部門・建築部門それぞれで、ISO9001の認証を受け、品質マネジメントを行っています。なお、本社関連部署・技術研究所・建築設計本部・支店におけるISO9001は両部門に含まれています。土木工事・建築工事それぞれでマネジメントシステムを運用し、マニュアルや実施要領を整えています。

鹿島では現場での「現場で・現物を・現実に」という三現主義こそが総合品質管理の原点であると考えています。各工程において、鹿島社員が確認すべき項目と協力会社が実施すべき内容を区分したうえで、関係法令を上回る鹿島基準で測定等の検査・確認を行い、必要に応じて記録を残しています。これらの検査や確認は、三現主義に基づいて現場のみならず、本社・支店の関係部署がそれぞれの視点で重ねて確認することでより確実な品質確保に努めています。

安全衛生(S)

鹿島は、「建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS)」に準拠して安全衛生管理を行っています。

前年度の実績や状況をもとに必要に応じて安全衛生方針の見直しを行い、当年度の全社的な安全衛生目標と計画を策定するというサイクルを取っています。この「計画(Plan)−実施(Do)−評価(Check)−改善(Action)」というサイクルで策定された全社方針から、各工事事務所とそれを支援する本社・支店、そして協力会社のそれぞれ重点実施事項を絞り込みます。それらを基盤として、各現場では工事安全衛生方針・目標・計画を立て、鹿島と協力会社がそれらを共有して施工を進めています。さらに現場では三現主義に基づいて、パトロールを繰り返し、安全衛生水準の継続的な向上を目指しています。

環境(E)

鹿島は、ISO14001に準拠してすべての社員が参加する全社統合システムとして環境マネジメントシステムを運用しています。具体的には、社長を委員長とする全社環境委員会のもとで、土木、建築、環境エンジニアリング、エンジニアリング、研究開発、海外事業の6つの部門で推進し、部門横断的な課題については、環境マネジメント、グリーン調達、施工環境、生物多様性の4つの部会を設けて活動しています。

全社環境委員会にて、地球温暖化防止、資源循環、生物多様性保全などの重点課題に対して全社の中期目標を設定し、部門ごとに年度目標を展開・活動しています。2012年度は、前年度末の全社環境委員会を踏まえ、環境に関する長期ビジョンを策定しました)。これに伴い、環境方針も全面的に改定しました。

環境マネジメントシステム体制図

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