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特集 外環CHIBA 2018 東京外かく環状道路 千葉県区間の建設風景

歩道橋から見下ろす夜景写真は,地上の国道部を走る車両の光跡に挟まれて,
半地下の高速道路部の光が浮かび上がる──。
今年6月2日,新たな土木の風景が誕生した。
「外環」や「外環道」の呼称で親しまれる東京外かく環状道路の千葉県区間だ。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催にむけて,都心の渋滞緩和や生産性向上,観光交流の促進,
防災機能の強化などを図るインフラ整備の一環であり,当初計画から半世紀を経て待望の開通となった。
今回開通した三郷南インターチェンジ(埼玉県三郷市)から高谷ジャンクション(千葉県市川市)のうち,
千葉県内では高速道路部のほとんどが半地下構造となっている。当社が施工を手がけた8つの工区には,
竣工から道路の開通まで8年が経過した工区もあり,工事関係者の感慨はひとしおだ。
今月の特集では,新しい外環道の見どころを施工者ならではのものづくりの視点から紹介し,
その建設風景をコレクションする。

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写真:国分工事エリアの夜景

国分工事エリアの夜景。地下工事から地上の道路などの付帯工事までの大半を,当社が一貫して担当した
photo:西山芳一(特記を除くすべて)

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