日を追うにつれ、大天守の保存修理に絡む仮設物が、より慎重に取り外されていきます。
時とともに、白く輝く、総塗籠漆喰の姫路城大天守の勇壮・優美な姿が現れる様子を定点動画と写真で追いかけます。
神社や鳥居などが修理によって構築時の丹塗り(にぬり)された朱色を取り戻すように、
姫路城大天守も屋根目地漆喰等によってより白く映え、別名「白鷺城」と呼ばれる美しい姿を現し始めました。
姫路城は再びシンボルとして、感動と感銘を与え、国宝・世界遺産で有り続けていきます。
素屋根解体工事の様子を、定点動画と定点写真でご紹介します。
改ページ
改ページ
2014年1月18日(お城南面)
本格的解体の開始です。クレーンを持ち上げます。
2014年2月18日(お城北西面)
内装・設備の解体中です。
2014年2月28日(お城南面)
鉄骨の解体が始まりました。
2014年3月2日(お城北西面)
鉄骨の解体開始後です。
2014年4月3日(お城南面)
屋根の撤去が完了しました。これから合掌梁の解体が始まります。
2014年4月6日(お城北西面)
屋根の撤去完了後です。
2014年4月25日(お城南面)
大天守が見えてきました。
2014年4月26日(お城北西面)
7階の鉄骨がはずされていきます。
2014年5月28日(お城南面)
白亜の大天守が半分ほど顔を出しました。
2014年5月31日(お城北西面)
6階まで鉄骨がなくなり、北西面の狭小部は全てなくなりました。
改ページ
2014年7月31日(西の丸より全景)
2014年9月30日(姫路城北西面全景 近景)