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鉄骨ブレースで強さとねばりを

既存建築物の開口部に鉄骨ブレースを設置することで、耐力とねばり強さを向上させます。
既存建築物の開口部に鉄骨ブレースを設置することで、耐力とねばり強さを向上させます。

図:鉄骨ブレースで強さとねばりを

●特徴
 
軽量で施工性がよい工法です。
採光・換気・眺望確保が容易です。
コストは鉄筋コンクリート壁よりかかります。
剛性は鉄筋コンクリート壁に比べ低くなります。
 
図:耐力向上の概念
耐力向上の概念
図:耐力に優れたタイプ   耐力に優れたタイプ
図:窓開口に対応するタイプ   窓開口に対応するタイプ
図:ドア開口に対応するタイプ   ドア開口に対応するタイプ


●工法の概要

■フロー図
フロー図

写真:あと施工アンカー打設
あと施工アンカー打設
 
写真:建方・枠廻り型枠建て込み
建方・枠廻り型枠建て込み
 
写真:型枠解体
型枠解体


採光・眺望に配慮した鉄骨ブレース補強

写真:X型外部鉄骨ブレース工法
X型外部鉄骨ブレース工法
写真:V型内部鉄骨ブレース工法
V型内部鉄骨ブレース工法

写真:K型内部鉄骨ブレース工法
K型内部鉄骨ブレース工法
写真:K型外部鉄骨ブレース工法
K型外部鉄骨ブレース工法

写真:2層一体型のX型鉄骨ブレース工法
2層一体型のX型鉄骨ブレース工法

参考文献
 
鹿島都市防災研究会   都市・建築防災シリーズ3 耐震診断と補強・補修
鹿島 技術要報 182   特集 "防災都市"を目指して
(財)日本建築防災協会   既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震改修設計指針同解説


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