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補強工事は建物の使用状況及び工法にあわせて、最適の居ながら工事を選択します。 |
外部工事型 |
区画工事型 |
フロア工事型 |
入居者の移動は必要ありません |
工事範囲を仮囲いするため一部移動が必要です |
フロア単位又はエリア単位の移動が必要です |
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K型外部鉄骨ブレース工法 |
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※ |
上記要因以外にも、騒音、振動、防犯、養生などの検討が必要です。
本フローは、個々のプロジェクトで変わることがあります。 |
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特徴 |
施工計画 |
外
部
工
事
型 |
・ |
補強工事は建物外部で行います。 |
・ |
建物外周部に敷地の余裕が必要です。 |
・ |
入居者の移動はほとんど必要ありません。 |
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区
画
工
事
型 |
・ |
工事エリアと使用エリアを平面的に区分するため、仮間仕切壁を設置します。 |
・ |
工事の内容に応じ、平日か、夜間、休日作業となります。 |
・ |
一般的に工事エリアが広いほど、工期も短く、工事費も安くなります。 |
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フ
ロ
ア
工
事
型 |
・ |
工事をするフロアのテナントを他のフロアや、他のビル又は仮設事務所に移転します。 |
・ |
移転費等が、別途かかります。 |
・ |
工事は平日作業が多くなり、工事量に比し、工期も短く、工事費も安くなります。 |
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参考文献 |
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日本建設業連合会HP |
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耐震改修事例集「日本大学法学部三崎町校舎本館」 |
日本建設業連合会HP |
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耐震改修事例集「銀座グランドホテル」 |
日本建設業連合会HP |
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耐震改修事例集「清泉女学院中学高等学校南棟」 |
日本建築学会梗概集2010 |
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「赤坂東急ビルバリューアップイノベーション」 |
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