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2020

第18回 環境・設備デザイン賞 4作品が受賞

2020/10

令和1年 第18回 環境・設備デザイン賞(建築設備綜合協会) 第Ⅰ部門 設備器具・システムデザイン部門にて当社の「早期火災感知システムの開発」が入賞、第Ⅱ部門 建築・設備統合デザイン部門にて当社設計施工「資生堂グローバルイノベーションセンター S/PARK」(神奈川県横浜市)が優秀賞、第Ⅲ部門 都市・ランドスケープデザイン部門にて「猿倉山ビール醸造所」(新潟県魚沼市)が入賞/BE賞、「東京ミッドタウン日比谷」(東京都千代田区)が入賞を受賞しました。

令和元年 日本建築士会連合会賞 1作品が入賞

2020/10

令和元年 日本建築士会連合会賞にて、当社設計施工「猿倉山ビール醸造所」(新潟県魚沼市)が入賞しました。

鉄筋コンクリート造建物の柱梁の耐震性能を向上させる
ヒンジリロケーション梁工法を開発

2020/9

鹿島(社長:押味至一)は、鉄筋コンクリート造(RC造)の建物を対象に、梁端部の主筋にフック付きの補強筋を添えることで梁の曲げ性能を向上させ、かつ、大地震時の柱梁接合部の損傷を低減させる、RC造ヒンジリロケーション(塑性化位置のスパン中央方向への移動)梁工法を開発しました。
本工法は、2018年12月に建築技術性能証明を取得しており、一般の建物への適用が可能です。本年10月に着工する当社単身寮の新築工事に、本工法を初適用します。

※ 性能証明番号 GBRC性能証明 第18-12号/(一財)日本建築総合試験所

自動ラック倉庫の制震構法「Container Damper System (CDS)」の
初適用が決定

2020/9

鹿島(社長:押味至一)が2019年に開発した、自動ラック倉庫の事業継続(BCP)ニーズに応える制震構法「Container Damper System (CDS)」が、このたび「日本バルク薬品L&Aセンター」(大阪府東大阪市)の自動倉庫に採用されることになりました。本プロジェクトが初の適用案件であり、事業継続性の大幅な向上が期待されます。

高性能制震オイルダンパーHiDAXの耐力を大幅にアップグレード

2020/9

鹿島(社長:押味至一)は、センクシア株式会社(社長:笠原伸泰)の協力のもと、建物用制震オイルダンパーHiDAX-eをアップグレードし、1台で従来型の2台分に相当する最大減衰力4000kNの高耐力型を開発しました。
必要な装置台数や設置スペースの削減が可能になるため、建築計画や設備計画との整合が容易であり、建物の使い勝手を損なうことなく、耐震性能の大幅な向上を実現します。新開発の4000kN型HiDAX-eは、当社が施工を進めている新築工事への採用が予定されています。

日本初!建物の全てのフェーズでBIMによる「デジタルツイン」を実現

2020/5

鹿島(社長:押味至一)は、建物の企画・設計から施工、竣工後の維持管理・運営までの各情報を全てデジタル化し、それらを仮想空間上にリアルタイムに再現する「デジタルツイン」を推進しています。このたび、当社のBIM推進モデルプロジェクトであるオービック御堂筋ビル新築工事(大阪市中央区)において、各フェーズにおける建物データの連携を可能にするBIMによるデジタルツインを実現しました。

「CASBEE-ウェルネスオフィス認証」で国内最高スコア取得

2020/3

鹿島(社長:押味至一)が千葉県我孫子市にて設計・施工を担当する、一般財団法人電力中央研究所の「電力中央研究所我孫子地区新本館」が、「CASBEE-ウェルネスオフィス認証」の国内最高スコア※1を取得しました。併せて「CASBEE-スマートウェルネスオフィス認証」Sランクに認定されました。

※1 2019年度に認証されている18物件中の国内最高点(92.4点)を取得(2020年1月30日時点)

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