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環境配慮型ビル解体工法─鹿島カットアンドダウン工法®─

「だるまおとし」のように建物を足元から解体する
究極の環境配慮型解体工法

鹿島カットアンドダウン工法は、ジャッキで建物を下降させ、「だるま落とし」のように下の階から解体していく工法です。環境配慮や短工期、安全性など高層ビル解体の諸問題を一気に解決します!

受賞歴

第3回ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞、
平成21年度エンジニアリング奨励特別賞、
第11回国土技術開発賞 最優秀賞、
2009年日本建築学会賞<技術>、
平成21年度日本建設機械化協会 貢献賞、
第38回日本産業技術大賞 審査委員会特別賞、
2009年日経BP技術賞 建設部門、2008年日経ものづくり大賞、
平成22年日本騒音制御工学会「環境デザイン賞」、
CTUBH Award 2012 Best Tall Building (innovation) Finalist

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従来の高層ビル解体は、屋上に解体用重機を載せて行う工法や、タワークレーンを設置して部材を切り出していく工法を採用していました。これに対し鹿島は究極の環境配慮型解体を目指し、ビル外観をそのままに「だるまおとし」のように建物を足元から解体していく「鹿島カットアンドダウン工法」を開発しました。既に鹿島旧本社ビル2棟(高さ75m、65m)の解体工事に適用して良好な結果を得ており、100mを超える超高層ビルへも適用していきます。

図版:鹿島カットアンドダウン工法イメージ

解体工事を行っていること自体に気づかないほど景観への影響は少なく、周囲への圧迫感を無くせることはもとより、ビル外装を保護膜とした粉塵飛散や騒音抑制などの環境負荷低減などという特有の効果があります。また、地上付近で一定の作業を繰り返す高効率な解体による短工期化、高所作業の大幅削減による安全性向上も大きな特長です。

解体作業エリアが一定なため、気流の解析による粉塵飛散量や騒音の伝搬なども評価しやすく、周囲環境への影響因子を一定の場所で確実に対策することができます。また、アクティブノイズコントロールやマイクロECミストなど高い低減効果を発揮する環境対策設備を地上に常設できるため、周囲への影響をより減少できます。

図版:一般工法による解体

一般工法による解体

図版:鹿島カットアンドダウン工法による解体

鹿島カットアンドダウン工法による解体

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動画で見る鹿島カットアンドダウン工法

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図版:地震発生時にジャッキダウンを自動停止させるシステム

地震発生時にジャッキダウンを自動停止させるシステム

実施例

鹿島建設 旧本社ビル

工事概要

名称:
鹿島旧本社ビル解体工事
工事場所:
東京都港区元赤坂1-2-7
施工者:
鹿島
敷地面積:
5,121m2
延床面積:
41,677m2(第1棟~第3棟)
解体建物概要:
第1棟(鹿島カットアンドダウン工法)
 鉄骨造、地下3階 地上17階 塔屋2階
 1968年竣工、軒高 57.9m、最高高さ65.4m
第2棟(鹿島カットアンドダウン工法)
 鉄骨造、地下3階 地上20階 塔屋2階
 1972年竣工、軒高 69.1m、最高高さ75.3m
第3棟(在来工法)
 柱:鉄骨鉄筋コンクリート造、梁:鉄骨造(KM工法)
 地下2階 地上9階 塔屋1階
 1983年竣工、軒高 30.4m、最高高さ36.2m
工期:
2007年11月~2008年9月

写真:鹿島旧本社ビル

鹿島旧本社ビル

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