仕事内容

【仕事内容】現在、支店内の各現場の施工支援を行っています。建設工事には人・もの・機械・電気が欠かせません。そのうち、機械・電気に関わる全てを担っているのが機電系社員であり、仕事の領域は多岐に渡ります。建築現場で最も重要な業務の一つに、タワークレーンや工事用エレベーターの計画があります。作業者やさまざまな材料を目的の場所へ、工事の進捗に応じていかに効率良く搬送するかが、工事の成否を分けるといっても過言ではありません。何通りもある可能性の中から、コストや工程を考慮した上で仕様検討や機種選定を行い、その現場に最適なシステムを構築し、工事開始から完成まで運用していきます。その他、電力会社や諸官庁との打合せ、作業の安全指導・管理、施工の際の現場立ち会い、機械や電気のトラブルへの適切な対応などを通じて、工事の円滑な進捗を支えるのが機電担当の役割です。

ONE DAY SCHEDULE

  • 7:30

    出社(現場に直行)。メールチェック。

  • 8:00

    朝礼後、タワークレーンの解体に立ち会う。メンバーと今後の進捗に関するミーティング。

  • 13:00

    支店帰社。仮設機械に関するコスト
    算出。タワークレーンの配置検討。

  • 15:00

    電力会社、関係官庁に提出する書類の作成。

  • 18:30

    退社。

プロジェクトストーリー

東京・銀座、
大規模再開発プロジェクトへの参画
極めてタイトな工程の中で工事は始まった

【プロジェクトストーリー01】2015年に機電担当として現場に常駐した「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物等建築工事」のプロジェクトは、工事開始から終わりまで現場に常駐したこともあって、強く印象に残るものとなりました。このプロジェクトは東京・銀座の再開発事業で、2017年1月に竣工、現在は「GINZA SIX」として多くの人に親しまれています。計画地は、元々あった銀座松坂屋本館など、17棟の事務所・店舗ビルを老朽化に伴い解体。銀座六丁目の10地区と11地区の二街区を一体化し、地上13階、地下6階の延床面積約15万m2、店舗や事務所、駐車場からなる建物をつくるというもの。34ヵ月で工事を完了させるという極めてタイトな工程に加えて、銀座の中心地での工事でもあり、騒音や粉塵対応、地盤対策なども求められました。

現場をいかに効率良く進めるか
プロジェクトの成功を支える
工事用機械・電気設備の緻密な計画
そのための事前準備と
コミュニケーションの大切さ

【プロジェクトストーリー02】機電担当として現場をいかに効率良く進めるか。工期が極めてタイトな中、それが最大のテーマでした。1日数千人規模で作業を進める中、各作業のニーズや工事の進捗に応じて作業者の輸送や材料・水・電気などの供給を最大限に効率化するシステムを構築するため、緻密な計画と事前準備を進めました。さまざまな状況に臨機応変に対応するため、工事関係者とのコミュニケーションを密にして情報を共有し、現場を自分の目で見て確認することを心がけました。この工事では工期短縮のために、地上13階のビル建設工事と地下6階までの掘削・構築工事を同時に施工する逆打工法が採用されました。通常、建築工事用エレベータはビル建設の進捗に併せて昇降ポストを上部に延伸していくのですが、この現場では、地下工事の進捗にも対応できるよう、地上・地下いずれにも延びていく構造にした新しい工事用エレベータを開発しました。実現には多くの課題がありましたが、自ら提案してチャレンジした取組みであり、施工の効率化に大きく寄与できたと感じています。

自分のアイデアや
工夫を発揮できる機電の世界
今後は建設作業の機械化・自動化の
技術開発にも挑戦していきたい

【プロジェクトストーリー03】竣工式の日、お客様から「あれだけ厳しい工程にもかかわらず、よく竣工式に間に合わせてくれた。感動した。」との言葉をいただきました。最後まで諦めずに一丸となって取り組んだことがお客様に伝わり、心から嬉しさを感じました。同時に、銀座のシンボルの一つにもなった「GINZA SIX」を手掛けたことに誇りも感じました。機電の仕事の面白さには、「正解は一つではない」ということがあります。つまり、すべて自分たちで決めることができ、自分なりの工夫やアイデアをフルに発揮して、計画し、形にできるのが機電の仕事です。また、幅広い活躍の場があることも魅力。今後は経験を積み重ねていく中で、建設作業の機械化・自動化の技術開発など、施工管理以外の新たな分野にも挑戦していきたいと考えています。そして、私たちの世代は女性の機電系社員は少ないので、機電系女性社員のパイオニア的存在として成長し、活躍していきたいと思っています。

※原稿は取材当時のものです。

※原稿は取材当時のものです。

プロジェクトストーリー
TOP