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KAJIMAダイジェスト

~遺跡発掘~

土木設計本部 盛岡義郎

写真:鏡開きの様子。写真右が投稿者の父・盛岡興治氏

鏡開きの様子。写真右が投稿者の父・盛岡興治氏

現場視察。写真中央が渥美健夫社長(当時)

現場視察。写真中央が渥美健夫社長(当時)

起工式会場(1970年11月24日)

起工式会場(1970年11月24日)

改ページ

今年は、国鉄のトンネル屋だった親父の七回忌。偶然、遺品の中に工事誌アルバムを見つけた。1972(昭和47)年に貫通した山陽新幹線己斐トンネル(広島市佐伯区)の写真で、施工は鹿島建設となっていた。親父からは昔、鹿島と仕事をした話を聞いたり、スナップ写真も見たことはあった。その写真は昔、月報でも紹介してもらったが、ここまではっきりとしたアルバムを見るのは初めてのこと。渥美健夫元社長の視察写真や社長賞の賞状もあり、ちょっとした遺跡を掘り当てた気分。

写真では、今の自分と同じ歳の親父がトンネル貫通時の樽酒鏡開きをしている。親父と同じトンネルの道に進み、丸12年。飲み会の幹事しかしていない…。頑張らなあかん、自分!

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