環境を維持する
大気中に分布するCO2の増加は地球の温暖化に大きな影響を与えており、このCO2の増加に歯止めをかけることが求められている。
これに対して、当社では建造物周辺に対する緑化を積極的に推進している。特に屋外環境に配慮した設計手法を取り入れ、また、建造物自体の持つライフサイクルにおいて発生する様々なCO2削減の努力を行っている。
- 屋外環境を配慮した設計
緑に覆われたゴルフ場、屋上庭園、研究所の周りに植えられた樹木など、自然を取り込むことは、環境を保全する意味で極めて重要である。
当社は、建造物の屋外環境を単なるデザインの対象と考えるのではなく、土地の持つ地形や植性などの特性を生かすための解析に基づいて、生態系を維持するための植栽計画を立てている。
また、いかにして自然と共生できる環境を創出するかを考え、設計の各段階において、空気、水、土、生物、景観などを検討し常に環境を維持するための配慮を行っている。

- ライフサイクル環境評価
建造物のライフサイクル(建てる、維持する、修繕する、壊す等)において発生するCO2を抑制することを目的として、当社では、LCCO2(ライフサイクルCO2)手法を開発し、現在建設を進めている当社柴崎独身寮に適用している。
LCCO2手法とは、省エネルギー設計リサイクル可能な建設資材環境負荷の少ない建設資材建物の長寿命化への対策などを合理的に建造物の設計に取り入れていく手法である。
このような取り組みは、当社の環境配慮の一方向を示すものとして期待されている。
写真は鹿島月報より転載
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