鹿島技術研究所の耐震補強
○鹿島技術研究所の耐震補強工事
当社技術研究所は、1976年までに12の研究棟・実験棟が建設されている。しかしながら、これらの施設はいずれも旧耐震基準で設計されており、昨年4月から9月に実施された設計・エンジニアリング総事業本部による施設全体の耐震補強診断及び耐震設計に基づいて、耐震補強工事が行われた。補強工法には内部・外部ブレース補強、壁補強、スリット施工等が適用された。
ブレース補強(1号館)![]() | 壁補強(1号館)
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柱補強(9号館)![]() | 補強後の新設ファサード![]() |
○耐震・制震補強展示室
9号館では、施設内外に多くの耐震補強工法を採用。それに伴い1階には展示室を開設。これまで当社が開発してきた耐震・制震補強技術を集約し、営業展開を意識した展示施設となっている。
展示室は新たに開発した軽量プレキャスト耐震補強工法のほか、柱鉄板巻補強、柱炭素繊維シート巻き補強について、室内側から実際の補強状況を見ることができる。
○軽量プレキャスト耐震補強工法
当工法は、工場で製造した強高度で軽量のプレキャストコンクリート板を使用し、現場で2枚貼り合わせるサンドイッチ工法によって既存建物の梁と床の間に耐震補強壁を構築する。
顧客からの要望の強い休日のみの工事、あるいは居ながら施工を意識した当工法の特徴として、以下の4つがあげられる。
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