鹿島フラットスラブ工法

耐荷重が大きく、広々とした空間を可能にする、梁型の無い架構形式


鉄筋コンクリート造の柱と柱頭キャピタル、およびプレストレスコンクリート造のスラブで構成される梁型の無い架構形式です。耐震壁などの耐震架構を効果的に組合せることで経済性を発揮します。

スラブ内に懸垂状に配線したアンボンドPC鋼線を、コンクリート硬化後に引っ張ることで上向きの力(懸垂力)を与えます。床荷重を打ち消す懸垂力の働きにより、耐荷重が大きく、かつ広々とした空間の提供を可能としています。柱間隔は10m前後まで対応可能で、大きな耐荷重が求められる物流施設で多くの実績があります。サーバー機器の集積化が進むデータセンターに適した構造と言えます。

図版:鹿島フラットスラブ工法

設備の制約が少なく、
階高を抑える

床下に梁型が無いため、設備に対する制約が少なく、天井チャンバー方式に効果的です。また、一般工法に比べ階高を抑えることが可能であり、高さに制約がある都市型データセンターに有効な工法です。

図版:一般工法と鹿島フラットスラブ工法

一般工法と鹿島フラットスラブ工法