GREEN×EXPO 2027「KAJIMA TREE」が上棟


11月2日、2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)会場内・鹿島出展エリアにて建設を進める「KAJIMA TREE」が上棟を迎え、関係者による上棟式を執り行いました。

当日は、工事の節目を迎えたことを関係者で確認するとともに、今後の工事の安全と無事完成を祈願しました。

図版:上棟の様子。KAJIMA TREEが立ち上がる

上棟の様子。KAJIMA TREEが立ち上がる

高さ約60mの「KAJIMA TREE」が立ち上がる

「KAJIMA TREE」は、GREEN×EXPO 2027の鹿島出展エリアに建設する高さ約60mの木造タワーです。
2026年6月の起工後、基礎工事などを経て、9月14日には大阪・関西万博の大屋根リングで使用された木材を再利用した柱の組立作業を開始しました。
大屋根リングのリユース木材は、清掃、加工、研磨、接合金物の取付けなどの工程を経て、再び構造部材として活用されています。
今回の上棟により、高さ約60mの木造タワーが立ち上がり、その全体像が見えてきました。

万博レガシーを次の舞台へ

「KAJIMA TREE」では、大阪・関西万博の大屋根リング木材を再び構造材として活用しています。構造には、木材と鋼製の制震装置(ダンパ)を組み合わせた「組木制震システム」を採用しています。
また、大屋根リング木材の再利用に加え、鹿島旧横浜支店ビルの躯体解体材を基礎コンクリートとして利用するなど、サーキュラーエコノミーの考え方を取り入れています。
鹿島環境ビジョン2050plusが掲げる「脱炭素」「資源循環」「自然再興」の理念のもと、持続可能な未来の都市づくりに貢献していきます。

今後の予定

外構工事等を行い2027年2月末の完成を予定しています。GREEN×EXPO 2027開幕に向け、引き続き安全を最優先に工事を進めていきます。

工事概要

KAJIMA TREE建設工事

場所 横浜市瀬谷区
発注者 鹿島建設株式会社(自社出展)
設計 当社建築設計本部
用途 記念塔
構造・規模 木造+制震構造、高さ約60m
工期 2026年6月~2027年2月(当社横浜支店施工)

関連情報

図版:GREEN×EXPO 2027ロゴ
図版:GREEN KAJIMAロゴ