第33回「鹿島美術財団 財団賞・優秀賞」授賞式を開催
2026年5月14日、鹿島KIビルで鹿島美術財団(理事長:鹿島公子)が主催する第33回「鹿島美術財団 財団賞・優秀賞」授賞式が開催されました。
同賞は助成の成果を対象に、毎年優れた美術史研究を表彰するもので、受賞者に賞状と副賞(財団賞200万円、優秀賞100万円)が授与されました。

受賞した(左から)金沢文緒氏,中西麻澄氏,橋本遼太氏,瀧良介氏
【財団賞 受賞者】
《日本・東洋美術部門》
橋本 遼太 (はしもと りょうた)
(武蔵野美術大学非常勤講師)
研究主題:祥啓様式の継承の実態と祥啓画系の成立背景
―伝記関連史料の再検討と近代の顕彰運動を中心に―
《西洋美術部門》
瀧 良介 (たき りょうすけ)
(国立西洋美術館任期付研究員)
研究主題:フィリップ=ジャック・ド・ルーテルブール作《蛇に襲われる男のいる風景》
―プレロマン主義の風景画における古典主義の受容と変容―
【優秀賞 受賞者】
《日本・東洋美術部門》
金沢 文緒 (かなざわ ふみお)
(岩手大学教育学部教授)
研究主題:ロダンのデッサン複製展覧会(兜屋画堂、1919-1920年)再考
―野島康三旧蔵資料(岩手大学所蔵)の検討を通じて―
《西洋美術部門》
中西 麻澄 (なかにし ますみ)
(東京藝術大学非常勤講師)
研究主題:《マルクス=アウレリウス帝騎馬像》研究