制震・免震技術

E3SKY®(イースカイ)

既存建物の機能と耐震性を同時に向上させる増築制震技術


「E³SKY®」は、既存建物の機能と耐震性を同時に向上させる増築制震技術です。地震という非常時に必要な耐震性と、常時における建物機能を同時に向上させることが可能であり、時代背景や社会環境などに応じた建物への要求機能の変化に対応しつつ、耐震性を大きく高めて建物を永く使い続けることができます。

図版:E3SKY増築制震技術の建築イメージ

POINT

【既存中低層建物のリニューアルに最適】
E³SKYは、増築部を既存建物に対する大重量TMDとして利用することで大きな制震効果を発揮します。そのため、既存部の補強を大幅に低減、もしくは不要とできます。また、経年や地震の経験などにより構造特性が変化しやすい既存建物に適用しても、安定した制震効果を実現します。増築部の変形は、一般建物と同様であるため、増築部の材料は一般的な価格で構成することができます。

【永く使い続けることができる建物に再生】
E³SKYの増築部は、TMDとして耐震性を大きく高めると同時に、延床面積の拡大や用途変更(コンバージョン)といった常時における建物価値を高めます。既存建物を永く使い続けるためのリニューアル技術として、魅力・価値の向上に繋げることができます。

導入事例


鹿島建設技術研究所にて適用予定です。増築部は、現状で不足している来訪者に対するレセプションや打合わせスペース、開発技術の広報展示スペースとして利用する予定です。さらに、技術研究所の所員が自席を離れ、リラックスしながら様々な作業や交流ができるフレキシブルワークスペースとしても利用します。

増築部 内観
増築部 テラス
所在地 東京都調布市飛田給2-19-1
設計者 鹿島建設株式会社
施工者 鹿島建設株式会社
建物用途 事務所(研究所)
構造 鉄筋コンクリート造(既存部)+ 鉄骨造(増築部)
建物高さ [新築時]18.1m [リニューアル時]24.5 m(増築部6.4m)
延床面積 [新築時]8,914m2 [リニューアル時]9,771m2(増築部887m2
階数 [新築時]地上5階、地下1階、棟屋1階 [リニューアル時]地上6階、地下1階
竣工 [新築時]2011年10月 [リニューアル時]2027年10月末予定(工期20か月)

※ リニューアル工事は5階のみ居抜き、4階以下は通常通りの業務をしながら進めます

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