civil engineering

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土木系

大規模プロジェクトに携わる機会の多い、鹿島の土木。土木の部署内には研究、設計、施工を管轄する部門があり、それぞれの部門でスペシャリストを目指していくことになります。施工現場の作業の効率化を目指し、AIやロボットを活用したDX化にも、他社に先駆けて取り組んでいます。また、技術研究所では環境本部との連携のもとサステナビリティ領域への取り組みにも力を入れており、CO2を吸収して硬化する世界初の「CO2-SUICOM®」など、画期的な技術の開発を行っています。

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case 01

施工

インフラの構築に向けて

計画通りに進むように

現場を管理する

道路や橋梁、トンネルなどのインフラの構築に向け、SEQDC(Safety=安全、Environment=環境、Quality=品質、Delivery=工期、Cost=コスト)の管理を行うことが基本的な使命です。日々の業務においては施工計画書に基づき、作業が計画通りに進むよう、現場をコントロールしていきます。

case 02

設計

施工作業の詳細な図面を

作成するほか、

新規受注に向けた貢献も

設計図や計算書のチェックを踏まえて、現場での施工作業に向けた詳細な設計図を作成します。また、新規工事受注に向けての技術支援や新たな技術開発への貢献のほか、トラブル時の解析などを通じて、現場では対応の難しい取り組みについても設計部門が手がけます。

case 03

技術研究所

鹿島のDNAを継承し、

時代の最先端を行く技術の

開発に挑む

現場支援と技術開発を担います。幅広いフィールドで鹿島品質を守るとともに、時代の最先端に挑戦するという鹿島のDNAを継承し、予測不可能な非連続への対応と、新たな挑戦を続けています。

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施工の一例

新入社員

工事主任

工事課長代理

工事課長

次長

副所長

所長

設計の一例

新入社員

設計主任

設計主査

設計長

グループ長

部長

技術研究所の一例

新入社員

副主任研究員

主任研究員

上席研究員

主席研究員

people

海野 洸介

2017年入社

横浜支店 上瀬谷地区基盤整備(その3)JV工事事務所

工学部都市工学科卒

入社を決めた理由

学生時代の現場見学で接した鹿島の社員やリクルーターの人柄に惹かれたことが、入社の決め手となりました。憧れを持つようになり、一緒に働きたいという想いから志望しました。人・モノ・金・時間などの限りある資源で最大限の効果を生み出していくことが技術者の役割です。鹿島にはリーディングカンパニーにふさわしい技術者が沢山いることが動機につながりました。

学園祭実行委員の経験が活きる

幼い頃から好きだったものづくりで、社会に貢献したいと考えて、土木の道に進みました。学生時代に学園祭実行委員長として、大勢の学生を束ねていった経験が現在の施工管理業務に活かされています。困難な課題に対峙しても臆せずに立ち向かっていく姿勢は、学生時代の経験を通して身についたと感じています。

トンネル貫通の感動

最初に配属されたトンネル掘削現場が印象に残っています。貫通の瞬間、一筋の光が差し込んで風が自分の身体を駆け抜けていった、あの感動は忘れられません。土木は経験工学であるため、常に勉強の連続です。鹿島では13年目までがOJT期間となっており、さまざまな現場や設計、技術研究所で経験を重ねていきます。その間にスキルを磨き、将来は所長として現場を運営したいと考えています。

1週間のスケジュール

workstyle

柔軟な働き方ができます

所属長裁量制やテレワークなどによって、プライベートな用事のために半日休むなど、柔軟な働き方ができます。WEBカメラによって現場の状況を遠隔で確認することで移動時間は大幅に削減され、業務は効率化。繁忙期はありますが、ゆとりを持って働いています。

off

休日はリフレッシュ

休日には妻と一緒にゴルフを楽しんでいます。旅行も好きなので、ゴールデンウィークなどの長い休みには、海外旅行に出かけています。現場が変われば住むところも変わり、その土地ならではの美味しいものを堪能できるのが楽しみです。

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