
real estate development
about
開発系
鹿島の不動産開発部門はデベロッパーとして事業を行っています。事業者として、新しい企画や技術の導入にも挑戦しやすい環境です。用地取得から企画、設計、施工、営業、運営まで一気通貫で同じチームで取り組んでいます。1つのチームは2〜4人の少人数で構成され、若手であっても、考え、計画し、つくり、貸し、売ることができるチャンスがあります。さらに、鹿島グループ内には、建築・インテリアデザイン、設備・構造設計、建築施工、土木、運営管理といったさまざまな業界をけん引するプロフェッショナルが所属しています。プロジェクト初期段階から膝を突き合わせ、同じ目線でまちづくりができます。また、文系・理系を問わず、ものづくりに挑戦できる機会があります。
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start
phase 01
用地取得/企画・構想/
事業計画立案
グループのネットワークを活かし、
開発事業の構想を
ゼロから描いていく
グループのネットワークを活かし、
開発事業の構想を
ゼロから描いていく
綿密な調査・分析・初期検討に基づいて用地を取得し、計画コンセプトやゾーニングなどの企画・構想から、投資効果に鑑みた事業計画の立案も行います。日本に加え、欧州・米国・アジア各地での建設・不動産開発を通じて培った信用とネットワークを活かし、地元顧客の情報を早期に入手できることが強みの一つになっています。この生の情報を活かして、ゼロから事業構想を描けることが、魅力の一つです。

phase 02
設計/施工
事業主として、
チームと共に構想を形にしていく
事業主として、
チームと共に構想を形にしていく
事業主として、コンセプトや事業計画を定め、設計者とともに建物プランを作成し、検討を進めていきます。建設フェーズにおいては、完成後の運用スケジュールも見据えて施工者とともに、各種計画・手続きを進めます。「思い描いたまちづくり」に向かって、検討、検証、変更を繰り返し、チーム一丸となり、プロジェクトを推進していきます。

phase 03
販売/賃貸・施設運営
建物完成後も運営を通じて、
さらに物件の価値を高めていく
建物完成後も運営を通じて、
さらに物件の価値を高めていく
建物完成後の販売・賃貸や施設運営にも携われます。賃貸の場合、テナントリーシングや管理・修繕、街の価値を高めるためのエリアマネジメントなどに取り組みます。まちづくりに込めた想いを実感しながら、自ら企画した建物の運営フェーズに携わることができ、各フェーズでの経験や学びを次のプロジェクトに活かすことができます。

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career
キャリアパス
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1年次
新入社員
2〜6年次
不動産開発担当者
コンサルティング担当者
コーポレート部門担当者
7〜11年次
アシスタント
プロジェクトマネージャー
アシスタント
コンサルティングマスター
コーポレート部門
アシスタントマネージャー
12年次~
プロジェクト
マネージャー
コンサルティング
マスター
コーポレート部門
マネージャー
部署長
スペシャリスト
経営幹部

people
社員紹介
松永 和幸
2008年入社
開発事業本部 事業部 課長
環境・社会理工学院建築学系修了
入社を決めた理由
静岡県の少子高齢化が進む小さな村で生まれ育ち、自然や建物の魅力を活かして地域を活性化したいと考えるようになりました。就職活動では、さまざまな企業で働く皆様の話を聞く中、建物や都市について、「考える」「つくる」「運営する」「改修する」というすべてのフェーズに関わることができる鹿島の開発事業本部に魅力を感じ、入社を決めました。
観光の調査・研究経験が活きる
大学では都市史を、大学院では都市計画・観光計画を専攻しました。研究室では観光地である地元・西伊豆の江戸から明治にかけて建てられた約200軒の蔵を訪問して実測調査・研究。歴史的な資源として、観光などに活用するための研究を行いました。現在、ゴルフ場やスキー場、リゾートホテルといった観光に関係するプロジェクトにも携わっており、マーケティングや地域連携などの面で、研究室での経験が活きていると感じます。
国内外の大規模プロジェクトを推進
現在、都心の大規模複合再開発、外資系ホテルへのリブランドのためのリゾートホテルを改修するプロジェクトなどを担当しています。これまでにシンガポールの大規模複合開発にも携わり、インドネシアのジャカルタでも経験を積むことができました。さまざまなフィールドと活躍の場があることは、鹿島の大きな魅力です。自分が携わったプロジェクトの完成後、鮮やかに活動する人々の姿をみて、次のプロジェクトのことを考えるときが一番の醍醐味です。
1週間のスケジュール
workstyle
働き方

充実した社内制度とチームの雰囲気が心地よい
海外研修や海外留学、国内留学など、学びの制度が充実しています。働き方の面では育児フレックス制度を活用しています。何よりもファミリーのような一体感のある現在のチームが、私にはとても心地よく感じられます。
off
オフの過ごし方

20か国以上を旅しました
休日には小学生の息子2人と、野球観戦やクッキング教室に出かけます。年末年始やゴールデンウィークには海外旅行を楽しんでおり、これまで20か国以上を訪問しました。ボルネオ島を訪れ、野生の天狗ザルを見て、かつてのスルタン(王様)の宮殿を改修したホテルで過ごしたことは忘れられない思い出です。
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