社会貢献トピックス
次世代教育

「ABUロボコン2026」で学生たちの挑戦を応援

 

鹿島は、ABU(アジア太平洋放送連合)主催の「アジア・太平洋ロボットコンテスト(ABUロボコン2026) 中国・香港大会」に協賛し、未来のものづくりを担う学生たちの挑戦を応援しました。ABUロボコンは、学生たちが技術力や創造力、チームワークを発揮しながら課題解決に挑む国際大会です。

2026年8月23日、香港のクイーン・エリザベス・スタジアムで開催された本大会には、アジア・太平洋地域の15の国・地域から16チームが参加しました。日本からは「NHK学生ロボコン2026」※1で優勝した豊橋技術科学大学が出場し、それぞれのチームが磨き上げた技術やアイデアを持ち寄り、世界の舞台で競い合いました。鹿島は「Challenge & Changing」のメッセージのもと、技術と創意工夫で未来を切り拓こうとする学生たちにエールを送りました。

図版:2台のロボットの連携が勝敗を左右する競技

2台のロボットの連携が勝敗を左右する競技

図版:鹿島ブース

鹿島ブース

今年の競技は中国武術をモチーフとしたもので、2台のロボットが連携して槍を組み立て、高低差のあるフィールドやスロープを攻略しながら課題の達成を目指しました。ロボットの性能だけでなく、2台の連携やチームワークが勝敗を左右する競技です。決勝戦は地元の香港勢同士の対戦となり、香港大学が激戦を制して優勝しました。日本代表の豊橋技術科学大学は準決勝で惜しくも敗退しました。 

図版:大会フィナーレの様子

大会フィナーレの様子

図版:「最後まで挑戦し続ける姿勢」を評価し、鹿島賞を贈呈

「最後まで挑戦し続ける姿勢」を評価し、鹿島賞を贈呈

 

鹿島賞は、マレーシア代表のマレーシア工科大学に贈呈しました。同チームは、2台のロボットによる槍の組み立てには成功したものの、その後は思うように連携がかみ合わず、最終ゴールには到達できませんでした。しかし、アイデアを形にしようと挑戦を重ね、仲間と試行錯誤を続けながら最後まで課題に向き合う姿勢を高く評価しました。結果だけでなく、挑戦する過程や仲間と協力して困難を乗り越えようとする姿勢も鹿島賞の選定理由となりました。

鹿島は2024年から「NHK学生ロボコン」「ABUロボコン」「高専ロボコン」※2に協賛し、技術やアイデアで未来に挑む若者たちを応援しています。これからも、若者たちが仲間とともに挑戦できる機会を応援し、未来のものづくりを支える人材の育成を通じて、持続可能な社会の発展に貢献していきます。

大会の様子は、ロボコン公式YouTubeチャンネル※3でご覧いただけます。

※1 社会貢献トピックス「『NHK学生ロボコン2026』に協賛」
https://www.kajima.co.jp/sustainability/social_topics/contents/topics_2026_08.html

※2 社会貢献トピックス「『高専ロボコン2025全国大会』で次世代の技術者たちを応援」
https://www.kajima.co.jp/sustainability/social_topics/contents/topics_2025_18.html

※3 ロボコン公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/playlist?list=PLDPQoLTFTPB8