サステナビリティニュース

藻場再生技術で4年連続のJブルークレジット®取得に貢献

鹿島がメンバーとして活動している「葉山アマモ協議会」が、4年連続で「Jブルークレジット®」を取得しました。これに伴い、3月19日に、Jブルークレジット証書交付式および活動報告・意見交換会が行われました。

「Jブルークレジット」は、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(以下、JBE) から独立した第三者委員会による審査・意見を経て、JBE が認証・発行・管理する独自のカーボンクレジットです。令和7年度(2025年度)は、52プロジェクトについて「Jブルークレジット」が認証・発行されました。

今回は、鹿島が独自に開発した藻場再生技術※の活用を含め、カジメ場、ワカメ場、ヒジキ場において、合計38.8t-CO2/年のJ-ブルークレジットを取得しました。また、葉山沖の防波堤におけるワカメ場の再生を通じて、自然に根ざした社会課題の解決策(NbS:Nature-Based Solutions)への貢献を果たしました。

鹿島は、葉山アマモ協議会のメンバーとして、2006年から地域連携による積極的な藻場再生活動を継続してきました。本活動では、藻場の再生を通じて地域環境の改善や気候変動への対応を図っています。今後も、地域の漁協、学校、ダイバーを含む多様な主体と連携しながら、藻場再生技術を活用した藻場再生活動や教育啓発活動をはじめとした、地球環境の保全活動に取り組んでまいります。

認証内容
◆プロジェクト名称 :葉山町の多様な主体が連携した海の森づくり活動
◆申請者 :葉山アマモ協議会
◆実施者 :湘南漁業協同組合葉山支所、葉山町立一色小学校、ダイビングショップナナ、鹿島建設株式会社
◆クレジット当初保有者 :湘南漁業協同組合葉山支所
◆実施場所 :神奈川県三浦郡葉山町
◆実施期間 :2024年7月1日から2025年6月30日まで
◆認証対象吸収量 :38.8〔t-CO2〕
※ プレスリリース 消失が危惧される地域固有の大型海藻類を再生・保全
図版:Jブルークレジット証書交付式
Jブルークレジット証書交付式
図版:カジメ場の再生
カジメ場の再生
図版:防波堤のワカメ場
防波堤のワカメ場