最終処分場と廃棄物処理

再生(リニューアル)と閉鎖

周辺環境への影響を抑えます


鹿島は、新規立地が困難な場合の既存施設での容量確保や、現行基準適合のためのリニューアル対策として、安全性・資源化を考慮した埋立廃棄物の選別・減容化、遮水工の整備など、状況に応じた最適工法を提案します。

埋立容量の回復を図る ─再生─

最終処分場は広大な用地が必要になるなどの理由で新規立地が困難な場合があります。貴重な限りある既存施設を持続的に使用できるよう、安全性・資源化を考慮した埋立廃棄物の掘起し選別による減容化など、埋立容量の回復を図る対策工法があります。

埋立機能の改善を図る ─閉鎖─

埋立処分が終了した最終処分場や延命化対策工が困難な最終処分場は、周辺環境に影響を及ぼさないよう適正に閉鎖します。一方、技術基準に適合しない最終処分場や周辺環境に支障をきたしている最終処分場を安全に閉鎖できるように、機能性・環境保全を考慮した遮水工の構築など、施設機能の改善を図る整備工法があります。

最終処分場の再生と閉鎖の流れ

最終処分場の再生と閉鎖の流れ

再生・埋立容量の回復

既存施設の埋立廃棄物を減容化し、埋立容量の回復を図ります。具体的な方法として、埋立廃棄物を掘起して選別することによって減容化をはかる「掘起し選別」と、埋立廃棄物を圧密して減容化をはかる「圧密工法」があります。

図版:掘起し選別による減容化

掘起し選別による減容化

図版:圧密による減容化

圧密による減容化

閉鎖・不適正処分場の適正化

技術基準に適合しない最終処分場、周辺環境に支障をきたしている不適正処分場や不法投棄場所について、浸出水処理、汚染拡散防止、モニタリング、廃棄物の撤去、封じ込めなどによって、周辺への負荷を軽減し、安全に閉鎖あるいは原状回復できる対策を講じます。

「負の遺産」として周辺環境に影響を及ぼさないよう、埋立地外周に鉛直の遮水壁を新たに構築したり、埋立が終わったところをシートなどで覆う(キャッピング)といった、浸出水処理施設の機能増強などの対策を図ります。

図版:不適正処分場の適正閉鎖イメージ図

不適正処分場の適正閉鎖イメージ図

最終処分場の再生・閉鎖・跡地利用 インデックス


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