環境
生物多様性・緑化
生物や自然環境が持つ
多様な機能を建設技術と融合させて
人にとって高付加価値な空間を提供する
我々の生活は、自然からの恵みを享受することで成り立っています。持続可能な社会のためには、今後も自然を構成する“水” “みどり” “生物”との調和が不可欠です。さらに、生物多様性・緑を守り育てるだけでなく、これらが持つ機能を最大限に活用する社会基盤整備が重要です。私たちは、生物多様性に貢献する緑地環境の創造、建設工事に伴う動植物への影響低減対策などで培った知見を活用し、SDGs実現にむけて課題解決に取り組んでいます。
研究事例
湿地・水辺を復元、創出する
ホタルビオトープ創造技術
動植物のモニタリングと生態系への影響評価を行う
動植物・環境モニタリングシステム「いきものNote®」
緑地空間の快適を創造する
人工軽量培養土「ケイソイル」
蒸発散促進型屋上緑化「エバクールガーデン®」
バイオ
微生物機能を利用した環境浄化、
リサイクル技術の開発
人々が快適に日々の生活をすることで排出するごみや廃水・二酸化炭素などで、地球環境は悪化しています。鹿島では、微生物の力を利用して、地球環境への悪影響をできる限り少なくする研究開発を行っています。その中心となるのが廃棄物や廃水を処理すると同時に、カーボンニュートラルな燃料であるバイオガスが回収できる高温固定床式メタン発酵技術、富栄養化の原因となる窒素を廃水から高効率に除去可能なアナモックス技術などです。
研究事例
高温固定床式メタン発酵により、高効率なバイオマス分解、バイオガス化を行う
固定床式メタン発酵装置「メタクレス®」
アナモックス反応により、低コスト・高効率に窒素を除去する
高効率窒素除去システム「EDES®」
※Enhanced Denitrification Employed System
微生物の力でにおい成分を分解する
低ランニングコスト型生物脱臭システム「BADOS®」
※Biological Deodorizing System
関連リンク
土壌浄化・廃棄物
土壌汚染の合理的対策と建設廃棄物の有効利用を通して
脱炭素・資源循環に貢献する
私たち「地盤環境チーム」では、建設工事を契機として判明した土壌汚染の対策や建設廃棄物の有効利用を通してサーキュラーエコノミーの実現に寄与する研究開発を行っています。現在特に力を入れているのは、1,4-ジオキサンに代表される新規微量有機汚染物質を含む汚染土壌の原位置・オンサイト浄化技術、建設廃棄物に付加価値を与え有効利用するアップサイクル技術、そしてカルシウム含有廃棄物を用いたCO2固定技術です。
研究事例
ドレーン材を用いて汚染物質を吸引回収する浄化技術
ドレーン工法を用いた土壌地下水汚染原位置浄化技術
一度吹きで自立する厚層客土吹付け
自立型厚層客土吹付け工法「K-Knight工法」
生分解性と耐候性を有する粉じん飛散・侵食防止材
粉じん飛散・侵食防止材「MAKフォーマー.20」
研究成果・トピックス
鹿島技術研究所の最先端の取り組みや研究結果についてご紹介します。
研究分野 インデックス
技術研究所のお問い合わせ
鹿島技術研究所に関する技術・サービスについて、資料請求等のお問い合わせはこちらから。