先端ICT
土木現場の工場化
データに基づく建設プロセスの
最適化・合理化を追究
熟練技能者が減少する中での生産性向上や、経年劣化が進むインフラのレジリエンス向上といった社会課題の解決に向けて、センシングとデータ分析、自律的な制御、最適化技術などの研究開発に取り組んでおります。「現場の工場化」を実現するために、重機の自動・自律化技術と施工プロセスのデータ化により安全で生産性の高い施工を実現し、数理的・解析的手法により施工計画の最適化を図ります。また、光ファイバや画像などのセンシングとデータ分析により、構造物の品質確保や生産管理の合理化に向けた研究開発を進めて参ります。
研究事例
重機の自動化により施工の生産性・安全性を向上する
次世代の建設生産システム「A4CSEL」
大規模構造物の微小な変形を高精度に検知する
光ファイバを用いたPC張力計測システム
重機の作業経路や施工順序などを最適化する
深層強化学習による整地経路の最適化
AI/データサイエンス
データの潜在力を引き出し、
課題解決や価値創造を実現
機械学習に代表されるAI(Artificial Intelligence)技術などを適用して、安全性及び生産性の向上、品質の確保・向上に資する研究開発に取り組んでいます。多くの場合、蓄積した大量の数値データや画像データを学習させることにより、入力に対する予測、判断、評価、最適化などを行うシステムを構築します。現在、設計解析の高速化、施工作業の自動化、品質管理の自動化、施工計画の立案・最適化、気象や海象の予測などの研究テーマに注力しています。
研究事例
計算負荷の高い風環境解析を、機械学習モデルで高速化する
機械学習による数値流体解析の高速化
コンクリート構造物の施工品質を、写真から高精度に即時評価する
データサイエンスに基づくコンクリートの品質評価技術
海上工事の施工可否に影響する波浪を高精度に予報し、安全性及び生産性を向上する
畳み込みニューラルネットワークを用いた波浪予測技術
建物のスマート生産
建築工事に関わる
あらゆる生産プロセスの改革と
生産性向上を図る
建設業を取り巻く環境は年々厳しくなると予想され、建設就労者不足への対応や、働き方改革の実現に向けた取り組みが重要となります。鹿島はICTやAIなどの最新テクノロジーの積極的な導入とロボット技術の開発による現場管理手法の改革により、新たな生産プロセスの構築と生産性の向上を目指しています。このために、スマート生産実現に向けた要素技術の研究やロボットの開発を行うとともに、現場管理手法の改革としての新たなツール開発などの取り組みを行っています。
研究事例
アシストスーツにより作業軽労化を図る
パワーアシストスーツ
建設現場における溶接作業の自動化、省人化を図る
多関節型現場溶接ロボット
資機材の管理・運用を効率化する
資機材情報のデジタル化
関連リンク
研究成果・トピックス
鹿島技術研究所の最先端の取り組みや研究結果についてご紹介します。
研究分野 インデックス
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