2025年8月4日更新
<鹿島建設 大阪・関西万博イベントレポート>
KAJIMAなぞときワークショップ サステナドームの怪人
~夏休みに地球温暖化やCO2活用について演劇で学習~
鹿島建設株式会社
鹿島は、現在開催中の2025年大阪・関西万博(日本国際博覧会)において、「グリーン万博・ジュニアSDGsキャンプ」のブロンズパートナーとして、環境配慮型コンクリートドーム「サステナドーム」(ジュニアSDGsキャンプ)を建設しております。
サステナドーム内で7月18日(金)から7月27日(日)の期間、小学校高学年の子どもたちを対象に、ジュニアSDGsキャンプ「KAJIMAなぞときワークショップ サステナドームの怪人」を実施いたしました。
KAJIMAなぞときワークショップの様子
本ワークショップは子どもたちに向けて演劇と謎解きを組み合わせた形式で実施。ゲーミフィケーション※1の考え方を取り入れ、楽しみながら地球温暖化やCO2活用の重要性について学べるプログラムです。ワークショップの中では、グループに分かれて謎解きに挑戦するコンテンツもあり、各グループの子どもたちは協力しながら謎解きを進めました。
謎を解き明かしながら、地球の未来とサステナビリティを“自分ごと”として考えるきっかけとなる貴重な場となりました。
※1 ゲームで使われている要素や考え方を使って、楽しみながら人の行動や意欲を高める手法
参加した子供たちは、「とても面白かったです。二酸化炭素は悪いものだと思っていましたが、このワークショップで二酸化炭素を活かすことができると知ることができました。」と目を輝かせて話し、保護者からも「鹿島建設の新技術が良く分かった。子どもにも分かりやすい説明で、楽しく学ぶことできた。」などと好評の声が寄せられました。
KAJIMAなぞときワークショップ サステナドームの怪人の概要
このワークショップは小学校高学年の子どもたちを対象に、地球温暖化やCO2活用の重要性について学びながら、当社のサステナブルな技術の知識を手掛かりに謎を解く、2025大阪・関西万博特別プログラムとして実施いたしました。
サステナドームではワークショップ以外にも、謎解きコンテンツや重すぎるスタンプなど、地球温暖化やCO2活用を学ぶことができるKAJIMA謎解きベース展開しております。
KAJIMA謎解きベースについて
謎解きプログラム 未来からの挑戦状!
鹿島は万博会場内にサステナドームを含む複数の施設を建設しており、これらの施設を巡ってヒントを探す謎解きプログラムを実施しています。このプログラムを通じて、子どもたちに未来からのメッセージを届け、地球の未来を考えるきっかけを作ります。サステナドームで配布する謎解きMAPを手に、楽しみながら学ぶことができる、子どもを対象としたプログラムです。
重すぎる CO2-SUICOM® スタンプ
鹿島は、CO2吸収コンクリートを使用したオリジナルスタンプを制作しました。
このスタンプは、11.75kgのコンクリートで作られており、重すぎるスタンプとして万博会場内でも特徴的な存在です。一人で挑戦するも良し、二人で協力して持ち上げるも良し、力自慢の挑戦者を募ります。
実施概要
場所 | 2025大阪・関西万博 サステナドーム (ジュニアSDGsキャンプ) |
オープン時間 | 2025年4月13日~10月13日 9:00-20:00 |
入場方法 | 予約不要 ※ワークショップ実施中の場合入場できません。ご了承ください。 |