社長ごあいさつ
1840年(天保11年)の創業以来、180余年にわたる当社の歴史を貫いて流れるのが「全社一体となって、科学的合理主義と人道主義に基づく創造的な進歩と発展を図り、社業の発展を通じて社会に貢献する」という経営理念です。
積極果敢に挑戦する「進取の精神」のもと、社会インフラなどの国土開発や日本初の超高層ビルなど、各時代の先駆的なプロジェクトを手掛けながら、産業・経済の発展に貢献してまいりました。
2024年度からは、新たに策定した「鹿島グループ中期経営計画(2024~2026)」のもと、技術立社として、国内外の建設事業、不動産開発事業をさらに強化するとともに、バリューチェーン拡充やR&D、イノベーション推進により、新たな価値創出に取り組んでまいります。
また、「鹿島環境ビジョン2050plus 」に基づく「脱炭素」「資源循環」「自然再興」への取り組みに加えて、防災・減災対策による社会・企業のサステナビリティの確保などにも注力していきます。
今後も、計画した施策を着実に推進し、鹿島グループの成長を通じて、持続可能な社会の実現とお客様に信頼される会社を目指してまいりますので、変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。