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イニシアティブへの参画

国際グローバル・コンパクト

鹿島は、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト」に署名し、2019年3月7日付で参加企業として登録されました。

国連グローバル・コンパクトは、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための枠組み作りに参加する自発的な取組みです。

鹿島は、「社業の発展を通じて社会に貢献する」ことを経営理念に掲げています。「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野からなる国連グローバル・コンパクトの10原則を支持し、経営理念のもと事業を通じた社会課題の解決に努めるとともに、SDGsへの取組みを進めていきます。

図版:国連グローバル・コンパクト

国連グローバル・コンパクトの10原則

人権
  • 原則1︓ ⼈権擁護の⽀持と尊重
  • 原則2︓ ⼈権侵害への⾮加担
労働
  • 原則3︓ 結社の⾃由と団体交渉権の承認
  • 原則4︓ 強制労働の排除
  • 原則5︓ 児童労働の実効的な廃⽌
  • 原則6︓ 雇⽤と職業の差別撤廃
環境
  • 原則7︓ 環境問題の予防的アプローチ
  • 原則8︓ 環境に対する責任のイニシアティブ
  • 原則9︓ 環境にやさしい技術の開発と普及
腐敗防⽌
  • 原則10︓ 強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防⽌の取組み

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)

鹿島は「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明しました。

当社グループは気候変動への対応に関し、2013年に「鹿島環境ビジョン︓トリプルZero2050」を定め、温室効果ガス排出量の削減を推進し低炭素社会への移行に積極的に貢献することを目指してきました。また、自然災害の激甚化に対し、防災・減災に貢献する技術・サービスの提供等を通じて安心して暮らせる安全な社会を支えていくことが建設業の使命であると考えています。

自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)

鹿島は、生物多様性を含む環境課題への対応を重要な経営課題の一つと認識し、マテリアリティとして「脱炭素社会移行への積極的な貢献」を掲げ、その中で自然共生にも取り組んでいます。
2023年8月には、TNFD(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures:自然関連財務情報開示タスクフォース)の理念に賛同し、TNFDフォーラムに参画しました。

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