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サステナビリティ推進体制

サステナビリティ委員会

グループ全体のESG経営へのコミットメントを高め、企業価値を向上させることを目的として「サステナビリティ委員会」を設置しています。

サステナビリティ委員会は、社長を委員長とし、委員は関係する執行役員などで構成され、環境関連(E)や人材の多様性確保、人権尊重、サプライチェーンマネジメント(S)など、サステナビリティに関する取組み方針の検討・意思決定とモニタリングの機能を担い、定期的に取締役会への報告(G)を行っています。特に環境に関しては環境委員会で、サプライチェーンを含めた人権に関する事案は人権委員会で議論し、サステナビリティ委員会に付議、報告としています。サステナビリティ関連を含めたリスク管理については、社長が委員長を務める「コンプライアンス・リスク管理委員会」において、あらゆるリスクを網羅・検証したうえで、重要度に応じた活動を推進しています。

推進体制

図版:推進体制

サステナビリティ委員会における主なテーマ

2022年度実績 2023年度実績
全体
  • サステナビリティ委員会の位置づけ、役割
  • マテリアリティ見直し
環境
  • SBT認定取得に向けたCO2削減目標見直し
  • 2022年度のCO2排出実績を踏まえた2023年度削減方針(重点対策工事の抽出と排出抑制、支店別目標の設定)の決定
  • 国内工事を対象としたインターナルカーボンプライシング導入の検討
  • 鹿島環境ビジョン2050plusの策定
    • 資源循環、自然再興に関するロードマップ、KPI
    • 中期経営計画(2024~2026)における環境目標と主な施策
  • 再生可能エネルギーへの投資方針
人材
  • 総合職採用における女性比率、男性育児休業・育児目的休暇の取得率等の目標設定と取組み状況確認
  • ダイバーシティ経営に関する有識者による講演
  • DE&Iに関する現状と課題の確認、シニア活躍促進に向けた処遇改善の検討、決定
  • メンタルヘルス疾患やストレスチェックのスコア、健康経営度調査の報告
サプライ
チェーンの
維持・強化
  • 担い手確保、サプライチェーンの維持強化策(鹿島パートナーカレッジの運営、建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及促進等)の進捗、今後の取組み方針の確認
  • 重層下請構造改革、4週8閉所(年間104閉所)推進の進捗、今後の取組み方針の確認
  • 鹿島パートナーカレッジの運営状況、今後の取組み方針の確認
  • 外国人技能者の採用支援に関する報告
  • 重層下請構造改革、4週8閉所(年間104閉所)推進の進捗状況確認

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