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サステナビリティニュース

環境省「エコ・ファースト」企業に認定

2024年4月、鹿島は環境省からエコ・ファースト企業に認定されました。

エコ・ファースト制度※1は、企業が環境大臣に対し、自らの環境保全に関する取組みを約束し、その取組みが先進的、独自的かつ業界をリードする事業活動である場合、環境大臣がエコ・ファースト企業として認定するものです。2024年は28社が新たに認定されました。

鹿島の約束書※2の概要は以下のとおりです。
【主な約束の概要】
  • 温室効果ガスの人為的排出量と地球の吸収量がバランスする脱炭素社会の実現に貢献
  • 建設廃棄物のゼロエミッション化とともに、サスティナブル資材の活用、建造物の長寿命化により建設事業での資源循環を目指す
  • 建設事業における自然・生物への影響を抑制し、新たな生物多様性の創出・利用を促進することで、建設事業全体での自然共生を目指す

今後、鹿島は環境先進企業として、約束書に示した「脱炭素」「資源循環」「自然再興」の観点から、持続可能な社会の実現に向けた各種取組みを積極的に推進するとともに、その活動結果をホームページ等で公表してまいります。

※1 エコ・ファースト制度(環境省ホームページ)
hhttps://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/index.html

※2 鹿島建設約束書(環境省ホームページ)
https://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/assets/pdf/c70_com.pdf(PDF:574KB)


図版:エコ・ファースト・マーク

エコ・ファースト・マーク

図版:環境省のエコ・ファースト企業に認定

環境省のエコ・ファースト企業に認定

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CDP気候変動部門の最高評価Aリストに3度目の認定

2024年2月、鹿島は、国際的な環境調査・情報開示を行う非営利団体であるCDP(本部:英国ロンドン)から、気候変動部門において最高評価にあたる「Aリスト」企業と認定されました。Aリスト入りは2016年、2020年に続き、3度目です。CDPが毎年実施する環境情報開示とその評価プロセスは、企業の環境情報開示におけるグローバルスタンダードとして広く認知されています。

図版:ロゴ

当社は、2013年5月に策定した「鹿島環境ビジョン:トリプルZero2050」を適宜見直しており、現在、鹿島グループの2030年温室効果ガスの削減目標(スコープ1+2※1)を2021年度比▲42%に設定しています。2023年7月には、この削減目標(1.5℃水準)について、SBTi(Science Based Targets Initiative)からSBTの認定を取得※2しました。

また、自社の事業活動および施工段階におけるCO2排出量の削減に取り組むだけでなく、低炭素燃料や電動重機、グリーン電力の使用、低炭素建材の開発・使用、「ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)」の普及を積極的に推進しています。

※1 スコープ1:直接排出(燃料等)、スコープ2:間接排出(電力等)

※2 プレスリリース「気温上昇を1.5℃に抑えるSBT認定を取得」
 https://www.kajima.co.jp/news/press/202307/27e1-j.htm


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