[2014/10/08]
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鹿島第1号となる「なでしこ工事チーム」が誕生
鹿島(社長:中村満義)は、1999年の男女雇用機会均等法改正以降、女性の活躍推進に取り組んでいます。今年8月には、国土交通省が女性技術者と女性技能者を5年で倍増することを目標に掲げるなど、建設業界全体として、より一層の女性活躍推進と職場環境改善の強化が求められています。 鹿島ではこのたび、日本建設業連合会が発表した“女性技能労働者活用のためのアクションプラン”に賛同し、鹿島で第1号となる「なでしこ工事チーム」の登録を完了しました。
今回登録をしたのは、中央環状品川線シールドトンネル(北行)工事で活躍する女性たちで、須田久美子副所長をチームリーダーに、総勢18名の女性チーム「中央環状品川線北行き工事たんぽぽ活動チーム」です。女性が多く働くこの現場では、着工当時から、女性が働きやすいトンネル工事現場をつくるための活動を行っています。 一例として、現場に設置されたシャワー室は広い更衣スペースを併設しており、現場で働く女性が、おしゃれな通勤着から作業着・制服に気兼ねなく着替えるスペースとして大変好評です。
鹿島は、女性のための職場環境改善を行うことは、女性に限らず誰にとっても働きやすい環境の創出につながると考えており、建設業への入職促進の観点からも、現場の職場環境改善をこれからも積極的に推進していきます。
プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
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