[2014/12/04]
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夢の環境アイデアコンペ 『夢コンペ』 を鹿島グループで開催
「明日を変えるために 今！考えよう！！」
鹿島（社長：中村満義）は、持続可能な社会に向けて当社が果たすべき役割を「鹿島環境ビジョン：トリプルゼロ2050」として策定しています。このたび、このビジョンを実現していくためのアイデアを幅広く募るべく、鹿島ならびに鹿島グループ会社に勤めている全ての方々を対象とした、夢の環境アイデアコンペ『夢コンペ』を開催しました。
「“未来を描けなければ今を変えられない” そんな想いで、未来の鹿島グループの仕事について考えてみてください」という呼びかけに応じ、海外からも含め362件という数多くのアイデアが寄せられました。
鹿島はこのような取り組みをこれからも継続しながら、将来に向けた革新的な技術・イノベーションを生み出そうという、「力強い思い」を追求していきます。
コンペ課題としては、鹿島環境ビジョン：トリプルゼロ2050が目指す、ZERO CARBON（低炭素）、ZERO WASTE（資源循環）、ZERO IMPACT（自然共生）の実現を念頭におき、建物単体や複合体としてのまち、インフラなど全てのものを対象とし、その実現可能性は問わず、思い切り自由な発想による提案を求めました。各個人の業務の延長線上に「未来×鹿島×環境」の観点を置いて、こんな技術があったら世の中よくなるのに、差別化できるのに、或いはこんな技術があるのにどこか使えないのか、といったことを各々が考える機会となりました。
寄せられたアイデアは、まず開催事務局による一次選考で30件に絞り、社内イントラネットにて公表されました。社員からの一般投票と関連技術開発メンバーによる二次選考を勝ち抜いた6件が、社外審査員として迎えた日本政策投資銀行環境・CSR部長の竹ヶ原啓介氏をはじめとする、最終審査委員4名による最終審査会に残り、優秀作品としてそれぞれ表彰されました。
寄せられたアイデア（一次選考後）
また優秀作品には、当社社有林の木材を使用した表彰状や時計、八重洲ブックセンター産のハチミツなどが副賞として授与されました。
社有林木材の時計
八重洲産のハチミツ
今回集まった362件のアイデアは全て鹿島の財産として、当社環境技術戦略策定ワーキンググループ（低炭素・資源循環・自然共生の3分科会）で共有し、R&Dとして取り組むべきものをピックアップし、議論することにしています。
夢の環境アイデアコンペ 「夢コンペ」 開催概要
| 【開催日程】 | 募集開始 | ： 2014年8月4日 |
| 応募締切 | ： 2014年9月30日 | |
| 一次選考結果発表 | ： 2014年10月15日 | |
| 一般投票締切 | ： 2014年10月29日 | |
| 二次選考結果発表 | ： 2014年11月5日 | |
| 最終審査会 | ： 2014年11月27日 |
【募集対象】 鹿島およびグループ会社で働いている方全員（チームでの応募も可）
【応募総数】 362件（373名）
プレスリリースに記載された内容（価格、仕様、サービス内容等）は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
