[2015/04/30]
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出産前後の女性社員を対象とした研修を開催
社内に託児室を設け、お子さんとともに一日出社
鹿島（社長：中村満義）は、社員が活き活きと活躍できる会社を目指し、ワーク・ライフ・バランスの推進、並びに女性の活躍推進に積極的に取組んでいます。このたび、出産前後の女性社員を対象とした、育児と仕事の両立に関する研修を行いました。
研修当日は、本社の会議室を開放して一日限定の託児室や授乳室を設置、育児休業中の社員がお子さんと一緒に出社の上、安心して研修を受けられる環境を整えました。
先輩「ママ」社員の体験談に聞き入る参加者
一日託児室の様子
本研修は、出産を契機とした女性社員の継続就労に対する不安を払拭するとともに、自らのキャリアプランを描く機会を創出することを狙いとしています。研修では、産休・育休を取得後、育児と仕事を両立している先輩社員とのセッションの時間を設け、復職した後で実際に起こった問題や不安、その解決策などを共有しました。
また、外部講師を招き、「子育てしながら活躍する未来を描く」をテーマに研修を行い、グループワークを交えながら、それぞれ今後のキャリアプランを考えていきました。
研修後には参加者へアンケートを行い、「有意義な時間だった。同じ思いで仕事をしている女性が多くいることに力をもらった」「会社が女性活躍推進や両立支援に積極的に取り組んでいることがわかり、仕事を続けることへの勇気が湧いた」などの感想が寄せられました。
社員が育児と仕事の両立に不安を抱えることなく、能力を発揮し働き続けられる環境を作るために、今後も社員一人ひとりの気持ちに寄り添える取組みとして、こうした研修を積極的に定期開催していきます。
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