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プレスリリース

[2015/08/18]

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「鹿島コーポレートレポート2015」を発刊

 鹿島(社長:押味至一)は、このたび「鹿島コーポレートレポート2015」を発刊しました。当社は、環境配慮に関する社会的な要請を踏まえ、1994年から「環境報告書」を発行し、その後2007年からは「CSR報告書」として、環境のみならず、当社の社会的責任について年次報告書を発行してきました。
 近年、経営体制、諸課題への対応や将来展望等と財務情報を加えた企業活動全般を表す「統合報告」を発行することが、主流となっています。 こうした状況を受け、当社においても、昨年度、財務情報を組み入れるなど一部の記載内容を見直しましたが、本年度は全編を通じて、国際的なガイドラインに沿った本格的な統合報告(コーポレートレポート)の形に改め、発行しました。 具体的には、社長メッセージ内で、中期経営計画の内容と達成に向けた考えや思いを述べたうえで、各事業部門のトップが現状認識と今後の方向性を表明し、また前年度の企業活動を総括するという構成に改編しました。 さらに当社にとっての「価値創造の源泉」として「技術と人材」を挙げ、それらへの取組み状況や実績を報告しています。また、従来からの年次報告の継続性も踏まえ、「鹿島グループのCSRの枠組み」を紹介し、当社のCSRの根幹となる「品質(Q)・安全衛生(S)・環境(E)」に関する鹿島の方針や取組み状況についても掲載しています。
 国内外の得意先、株主・投資家、鹿島グループ社員等、全てのステークホルダーに向けた媒体であり、冊子での発行に加えて、ウェブサイトでもご覧いただけるよう公開しています。同様の情報を英語版でも作成し「Kajima Corporate Report」として発行・公開していく予定です。
 

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鹿島コーポレートレポート2015

【コーポレートレポート2015の主な内容】

  1. 鹿島はどのような会社か
      経営理念や鹿島グループの事業領域、さらには2014年度を数字で振り返るなど、鹿島の概要を目で伝えられるように構成した。事業領域はグループ全体での表記とした。
  2. 鹿島グループのこれから
      社長メッセージ。中期経営計画を中心にこれから当社が向かう方向性を語っている。
  3. 各事業部門の今とこれから
      土木、建築、開発、海外建築・開発と4事業部門について、各責任者が向かう方向性を述べている。また各部門の2014年度の状況と、注目すべきプロジェクト、社員、グループ会社の紹介もしている。
  4. 価値創造の源泉
      当社の価値創造の源泉となっている「技術と人材」について、現状とこれからの方向性などを伝えている。
  5. 価値創造の基盤
      鹿島グループのコーポレートガバナンス、コンプライアンスの取組み、「鹿島グループのCSRの枠組み」など、当社グループの経営基盤を紹介している。
  6. 企業データ
      当社グループの概要を記載。特に国内関連会社は事業内容を追記した。

プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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