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プレスリリース

[2017/01/18]

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海外土木事業を本社直轄体制で再構築

 鹿島(社長:押味至一)は、当社の海外における土木事業に対する組織体制を再構築すべく、4月1日付で現在の海外土木支店を廃止するとともに、本社直轄の海外土木事業部を新設します。

 海外土木事業の新たな方向性として、中長期的な経営判断のもとで事業を推進すべく、組織を本社直轄化し、事業を展開する国や工種の絞り込みを行うとともに、将来的には現地法人化などを含め、現地に根差した事業推進体制の構築を図ることとします。

 新設する海外土木事業部の組織は、請負工事の受注や施工管理に対応する土木部、上流領域事業など新分野への事業展開を検討するプロジェクト推進室、及び管理部の2部1室制とし、安全支援業務及び法務関係業務の一部は、土木管理本部及び法務部にそれぞれ移管することで、効率化と本社部署間の連携を深めてまいります。

 今後、海外土木事業においては、品質・工期などが評価される高付加価値案件に取り組むことを基本姿勢としつつ、従来型の請負工事のみならず、EPC、設計施工、CM、エンジニアリングサービスなど、上流領域への事業拡大も目指してまいります。

※EPC : Engineering(エンジニアリング), Procurement(調達), Construction(建設)の略で、設計・エンジニアリングから建設までを一貫して請け負う事業形態のこと
 

プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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