[2017/03/28]
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「平成28年度 新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定
鹿島(社長:押味至一)は、ダイバーシティ経営の推進と、ワーク・ライフ・バランスの充実へ向けたさまざまな取り組みが高く評価され、2017年3月23日、「平成28年度 新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定されました。
経済産業省が主催し、平成24年度から始まった「新・ダイバーシティ経営企業100選」は、「ダイバーシティ経営によって企業価値向上を果たした企業」を表彰する事業で、今年度は応募総数122件の中から、31社が選定されました。
経済産業省が主催し、平成24年度から始まった「新・ダイバーシティ経営企業100選」は、「ダイバーシティ経営によって企業価値向上を果たした企業」を表彰する事業で、今年度は応募総数122件の中から、31社が選定されました。
「新・ダイバーシティ経営企業100選」 ロゴマーク
今回、高く評価された主な取り組みは以下のとおりです。
<ワーク・ライフ・バランスの充実>
- 育児休業制度や育児のためのフレックス短時間勤務制度を整備し、男性の育児参加を後押し
- 介護を目的に最大で約1年間休める制度の導入など、介護休業並びに介護のためのフレックス短時間勤務制度を拡充
- 社員が独自に設定できる「記念日休暇」や、現業部門に従事する社員の休暇取得を促進する「現場異動時休暇」などを設定することで、仕事と生活の両立を支援
- 長時間労働削減のため、時短検討会の開催や、社員の評価項目に労働時間管理を追加したほか、経営トップを座長とする「働き方改革ワーキンググループ」を発足
<女性の活躍推進>
- 「女性技術者と管理職を5年で倍増、10年で3倍(2014年比)」とする行動計画のもと、「総合職採用に占める女性の比率20%以上とし、定着を図る」、「女性管理職の倍増を目指す」を目標に掲げた取り組みを実施
- 「若手女性総合職向けキャリア教育研修」や「出産前後の女性総合職向け研修」を実施し、結婚や出産、育児などのライフイベントと仕事の両立を支援
- 女性の目線を生かして建設現場の職場環境改善を図る「鹿島たんぽぽ活動」を推進
- 女性総合職を部下に持つ男性管理職を対象に「上司セミナー」を実施
鹿島は、女性社員だけでなく、すべての社員にとって働きやすい環境の創出に努め、誰もがその能力を最大限発揮し輝き続けられる職場環境づくりを、これからも進めてまいります。
プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。