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プレスリリース

[2018/07/19]

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関西支店に「夢洲まちづくり開発推進チーム」を設置

関西経済の持続的な成長・発展に資するまちづくりの実現に向けて

 鹿島(社長:押味至一)は、大阪府・市などが夢洲(大阪市此花区)に誘致活動を進める2025年国際博覧会、統合型リゾート及び関連する夢洲まちづくりの開発を推進、支援していくために、建築、土木、開発の部門からなる総合推進組織「夢洲まちづくり開発推進チーム」を、関西支店(支店長:松崎公一)に設置しました。

 夢洲は、広大な土地利用が可能であり、陸上交通に加えて国際空港、港湾からの広域アクセスも可能な立地ポテンシャルを有しています。関西圏には幅広い産業や歴史文化の観光資源、大学・研究機関等が集積しており、これから始まる夢洲の国際観光拠点形成において、大阪経済圏の成長とともに関西圏全体への波及効果が期待されます。さらに、「ゴールデン・スポーツイヤーズ」として今後控える、ラグビーワールドカップ2019、東京オリンピック・パラリンピック2020、ワールドマスターズゲームズ2021の開催は、関西の魅力を世界に発信していく好機となっています。

 鹿島は、2025年国際博覧会のオフィシャルパートナーとして、誘致に向けた活動を支援してまいりました。この2025年国際博覧会、及び統合型リゾートの実現にあたっては、埋立未了部分の造成やエネルギーインフラの整備、車輛ルートの拡充や鉄道ルートの延伸など、各種都市基盤や施設群の早期整備とともに、これらの大規模開発に伴う環境保全などが求められます。

 これまで鹿島は、建築、土木、開発の各分野において、国内外のさまざまな大規模複合開発、リゾート事業、まちづくりなどを手掛けてきました。統合型リゾートにおいては、アジア最大級のホテル、劇場等の施設群、及び公共交通網の整備にも携わるなど幅広い実績を重ねています。

 「夢洲まちづくり開発推進チーム」は、鹿島のこれまでの技術と実績、総合力を活かし、人々が安全・安心で快適に暮らすことができる都市・社会の環境づくりと、関西経済の持続的な成長・発展に資するまちづくりの実現をサポートすべく、設計ならびに施工のノウハウを提案してまいります。

 

設置チームの概要

名称  : 「夢洲まちづくり開発推進チーム」
設置日  : 2018年7月18日
人員  : 11名
チームリーダー  : 専務執行役員関西支店長 松崎公一

プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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