[2018/12/04]
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ベトナムのホテル開発事業第一号案件に着手
鹿島(社長:押味至一)のアジア開発事業統括会社カジマ・デベロップメント(社長:大石修一、以下KD)は、2016年にベトナムの不動産開発会社Indochina Capital(インドチャイナ・キャピタル)社と合弁で設立したIndochina Kajima Development(インドチャイナ・カジマ・デベロップメント)社を通じて開発事業を推進していますが、2018年11月30日、同国のホテルとしては第一号案件となる開発事業の起工式を執り行い、建設工事に着手しました。
新ホテルの完成イメージ
本事業は、ホーチミン市内のタンソンニャット国際空港から車で15分、ビジネス中心街(CBD)からは車で5分と交通アクセスに優れ、ビジネス・観光の拠点として注目されるグエン・ビン・キエム通りに237室のホテルを開発するもので、完成後はWink Hotelsブランド※として営業をスタートします。
ベトナム発のブランドチェーンとして、同国内外からの旅行者やビジネスマンの需要を幅広く取り込むべく、リーズナブルで高品質なホテルを提供します。
※インドシナ地域の伝統と現代の融合をコンセプトとした宿泊特化型ホテルブランド
現地で行われた起工式の様子
事業概要
ホテル名 | : 未定 |
所在地 | : ベトナム ホーチミン市 1区 グエン・ビン・キエム通り |
建物規模 | : 地上12階建、地下2階、延床面積9,943m2 |
客室数 | : 237室 |
ホテル運営 | : Indochina Vanguard Hotels 社 |
開業 | : 2020年(予定) |
(参考)
ベトナムの不動産開発市場へ進出

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